断熱軽歩行工法 LF工法|田島ルーフィング株式会社|防水工事
断熱材の上に塩ビ被覆鋼板「LFパネル」を敷設し、ビュートップを線状に溶着する工法です。
断熱工法と、防水層上部の歩行(軽歩行)を両立した防水システムです。
防水層重量目安 : 8.1kg/㎡ (断熱35mm)
厚み : 約37.0mm (断熱35mm)

1 VTボード
2 LFパネル
UPアンカー または TCアンカー
3 UP-7
4 ビュートップM20
6 保護塗料 VTコートC 0.15kg/㎡
VTコート 0.15kg/㎡
1 VTボード
2 LFパネル
UPアンカー または TCアンカー
3 UP-7
4 ビュートップU20
6 保護塗料 VTコートC 0.15kg/㎡
VTコート 0.15kg/㎡

LF工法は平面部を「線状溶着」するという新しい固定工法を採用しています。
LFパネルに線上に固定することで、固定強度と施工効率を大幅にアップしました。
長手方向のLFパネルの接合はパネル同士のビスの穴を合わせ、
幅方向のパネルの接合は、5mm程度の間隔をあけます。
勘合させたLFパネルのビス穴にアンカーを使用して固定していきます。
この時アンカーの締めすぎで浮きなどが生じていないかをチェックします。
そして、パネルのジョイント部分をP-カットテープで貼り付けていきます。
その上からビュートップを施工していくような施工方法となります。

立上り部例
接着工法
1 VTボンド または ビューボンド
【0.4kg/㎡ 断熱材側:0.2kg/㎡ シート側:0.2kg/㎡】
2 ビュートップシート (平面部に準ずる)
3 保護塗料 (平面部に準ずる)
※立上り端末部にはVTテープを貼り付けます。