吹付工事とは?ローラー仕上げと吹付仕上げの違い

【台風21号、台風24号で被災された方へ10/25更新】
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吹付工事とは

吹付工事とは、左官の工程を機械に置き換えたもので、かつては左官材料を吹き付けることでした。

そのため、工事区分でも、左官・吹付工事として同一区分にされることがあります。

1965年頃にドイツから吹付タイルが塗装として輸入されると、材料の主流はこれまでのセメント系から合成樹脂へと移り、施工も左官業から吹付を専門とする職種が発生し、その後の塗料メーカーの仕上げ材が用いられることから、塗装業者も変わりました。

住宅では、外壁の仕上げに吹付工事が行われるケースが一般的です。
吹付仕上げは施工性がよく、材料も安価です。左官工事の湿式工法でかかる時間と手間を省くために生まれた材料・工法といえます。
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手塗りローラー塗装と吹付塗装の違い

・吹付塗装・・・塗料を専用の器具で霧状にして吹き付ける塗装
・ローラー塗装専用ローラーを用いて塗料を塗りつける塗装

◆吹付塗装の特徴

吹付塗装の長所
・施工が早い
・仕上げの模様が豊富
・仕上げがキレイ


吹付塗装の短所

・ローラー塗装より塗料が飛散しやすく十分な養生が必要
・塗料の飛散が多く、使用量の半分程度しか付着しないため塗料の無駄が多い
・外壁自体に凸凹が多い場合は凹部に塗料が行き渡りにくいため適さない


◆ローラー塗装の特徴

ローラー塗装の長所
・塗料の飛散が少ないため塗料の無駄がすくなく、高所での塗装にも安心
・簡単に厚塗りが可能
・外壁に凸凹が多い場合も、手足の長いローラーを用いることで対応可能

ローラー塗装の短所
・吹付塗装より施工に時間がかかる。
・吹付塗装に比べると仕上げの模様が少ない


吹付塗装では玉吹き、リシン模様、スタッコ模様、石目調など豊富な模様を作り出すことが可能であることが最大の長所と鋳えます。
塗料の飛散が多いため、厚塗りする為には塗料の希釈率を下げたり、塗り重ねる工程を増やすなどの工夫が必要です。