雨樋の種類と形

【台風21号、台風24号で被災された方へ10/25更新】
台風21号、台風24号の被害に遭われた皆さまにお見舞いを申し上げます。現在でも台風21号、台風24号の被害により、多くのご相談とお問合せをいただいており、順治対応しております。皆さまにはご理解を賜りますようお願い申し上げます。
台風で屋根に被害を受けた方・受けたかもしれない方、どんなに建物がご心配でも屋根にはのぼるのは危険です。街の屋根やさんの無料点検をご利用ください。可能な限りの応急処置もその場でいたします。

新しい雨樋

雨樋とは、屋根を流れた雨を下水や地上に導くための筒状の設備のことです。

雨水が直接屋根から外壁を流れていってしまうと、外壁の劣化や腐食にも繋がる為

雨樋は外壁を雨から守る役割もあります。


また、地面に直接落ちる事で、地面に溝を作ってしまうことがあり、

建物の基礎をダメにしてしまうこともあるため、

雨樋は建物全体の不具合を防ぐ為に重要な役割と言えます。

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軒樋(のきどい)
軒下にある樋。
屋根からの水を集めて集水器に流します。
縦樋・竪樋(たてどい)
集水器からの雨水を地面に下ろす縦方向の樋。
集水器
軒樋からの水を集めて、竪樋に流す。
止まり
雨水がこぼれるのを防ぐために、樋の先端に付けたプレート。
エルボ
縦樋を外壁に添わせるためなどに、L字型に曲がった樋部分のこと。
雨樋

●半円型

昔ながらの良く見る雨樋の形状です。

雨樋と言えばこの半円型を思い浮かべる人が多いでしょう。

そのぐらい日本ではお馴染みの形がこの半円型です。

築20年以上の住宅であれば、半円型の家がほとんどです。

最も合理的に雨水を集める事ができ、比較的安価です。



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●角型

半円型と比べて底が平坦になっていることで、

より多くの雨水を流水量が確保できるのが魅力の形です。

集中豪雨やゲリラ豪雨などが多い最近では人気の形です。

雨樋を支える金具が内吊りなので、

デザイン性でも選ばれています。

●特殊型

東北や北海道などの雪が降る地域では、落雪や、雪かきの時に雨樋を傷めないような特殊な形や、

軒先と雨樋が一体化するスタイリッシュなタイプなど、特殊な形状の雨樋もあります。

特殊な為、半円型や角型よりは割高にはなりますが、

地域によっては雨樋の修繕費用を考えると、特殊型を選ぶ方が良いかもしれませんね。