軒裏(軒天)とは?
1.軒裏(軒天)とは?

軒裏と軒天は同じ

2.軒裏の役割

防火・火災による延焼防止
美観を保つ
3.軒裏は2タイプ
外壁一体タイプ

ボードタイプ

4.軒裏に使用される材料と種類
●合板(ごうばん)、ベニヤ板
更に様々な風合いを出すため、合板の上から模様のシートをかぶせたりしていました。
模様のシートをかぶせたものを「化粧合板」や「化粧板」と言います。
耐久性や耐火性、耐水性などに優れないため、近年ではケイカル板を使用することが増えましたが、非常に安価な為、費用を安く抑える為に、合板を希望される方もいます。
中には杉の木やヒノキなど景観を重視して使用される場合もあります。

●ケイカル板(ケイ酸カルシウム板の略)
現在ではアスベストの使用が禁止されているため、ノンアスベストを使用するのが主流です。
耐火性、耐水性に優れていて、洗面所や暖炉などでも使用される材料です。


●スラグ石膏板(エクセルボード)
●フレキシブルボード(繊維強化セメント板)
●金属板(ガルバリウム鋼板・アルミスパンドレル)
金属の為、軽いのが特徴です。そして耐火性も高くなります。
5.軒裏材の選び方
耐火性
耐水性
美観

6.軒裏のリフォーム事例





7.まとめ
