DIYペイントの手順とコツ。塗料の種類いろいろ
DIYペイントの手順やコツ、実際に塗装のときに必要なものや、また面白い塗料のご紹介をさせていただきます。

それも用途に合わせ、好みに合わせて目的別に好きな塗料がそろっています!

仕上げを美しくするためには必要最低限の道具をそろえて作業を始めましょう。
・マスキングテープ/養生シート
・サンドペーパー/やすり
・刷毛/ローラー
・塗料を出すトレイ
・必要ならば薄め液や洗い液
美しい仕上がりには、なにより確実な準備が大切なんですね!
塗装の手順とコツ

進めるときには塗る際の「コツ」などもあるんです。
まず最初は、塗りたい場所の汚れや凹凸を取り除くところから。水洗い/水拭きなどで汚れを取り去り、サンドペーパーなどで凹凸をならします。
そのあとはペンキが付いてはいけないところを養生します。
マスキングテープでしっかりと養生すると仕上がりがとてもきれいになります。塗りたい場所の下準備が整ったら、塗料をよく撹拌して塗り始めましょう。
細かいところを先に刷毛で塗り、大きな面積はローラーで塗装すると仕上がりが綺麗です。
がペイントの基本的な手順です。外壁塗装と流れは大きく変わりませんね。
面白い塗料

・遮熱塗料
・落書き防止塗料
・張り紙防止塗料
・メッキ調塗料
・防カビ防水性の高い塗料
・虫よけ塗料
・環境や人体に優しい安全塗料
・バラの香りのする塗料
・蓄光塗料
・蛍光塗料 発光塗料
(ブラックライトに反応)
・常温液体ガラス塗料
(乾燥後に数回重ね塗り→光沢が出る)
・銅などから発生する青サビを再現させる塗料
・フィルムスプレー
(剥がせるペイント)
面白くて便利なものが沢山出ているんですね!

・チョークボードペイント
・アイアンペイント
(木材などが鉄の風合いに)
・エイジング(クラック)塗料
(あえて経年劣化の風合いを出す塗料)
・マグネット塗料
・オイル/水性ステイン塗料/ワックス ニス
(下地の木目を生かす)
・漆喰風ペイント
(ミルクペイント)
ただ色を変える、汚いところを隠すなどの他にも、風合いや機能を楽しんだりできるのも、たくさんの選択肢の中から自分で選べるのもDIYペイントの魅力ですね。
目的にあった塗料を選んでDIY
塗りやすさという観点から見ても、水性塗料の方が扱いが簡単なものが多いようです。
また耐用年数が長い塗料は価格が高くなる傾向があります。
バラエティに富んだ色合いと風合いが豊富に揃っている塗料から、用途と目的に合わせて上手に選び、DIYペイントを楽しんでみてはいかがでしょうか。