大阪市西区 無料屋根調査 プロがトラブル原因を解明します!
※2021年3月26日 記事更新
こんにちは!街の屋根やさん大阪吹田店です。
大阪市西区で屋根トラブルにお困りですか?
今回の現場ブログでは、弊社が大阪市西区でおこなった無料屋根調査をレポートします!
ちょっとした不具合であっても、屋根の場合、雨漏りや屋根材飛散などの深刻なトラブルに発展しやすいです。
弊社はいつでも無料で屋根点検を承っております。徹底的な原因調査で最適な対処方法をご提案いたします。
大阪市西区 無料屋根調査 プロがトラブル原因を解明します
瓦屋根に施工された漆喰です。
瓦の隙間からの雨水浸入を防ぐために施工される漆喰ですが、ところどころ剥がれています。
のし瓦は家々によって何段にも積まれています。
瓦のズレ防止のため、コーキングが打たれています。
のし瓦の下には「面戸(めんど)」と呼ばれる隙間に漆喰が詰められています。
冠瓦の繋ぎ部分にコーキングが打たれていましたが、コーキングが剥がれてなくなっていました。
この隙間から雨がどんどん入ってきてしまいます。
漆喰は降棟にも詰められています。この漆喰が剥がれて落下していました。
最近では漆喰はこの部分には入れません。また、下地材には「葺き土(ふきど)」が施工されていました。
2021年現在、下地材は葺き土ではなく、「なんばん漆喰」という防水性・耐久性にすぐれた建材が採用されることが多くなっています。
葺き土は経年により、徐々に脆弱化します。葺き土の脆弱化により起こるのが瓦のズレです。
そのため、より耐久性の高いなんばん漆喰が採用されるようになっています。
漆喰は瓦屋根には必ず定期的なメンテナンスが必要です。
雨や日などがよく当たる場所は、漆喰の劣化スピードも早く傷みやすいと言えます。
お住まいの周りの環境にもよりますが、漆喰の耐用年数は15年程です。
瓦屋根における漆喰の役割は、「瓦のみで防ぐことができない雨水の浸入を防ぐこと」です。
屋根瓦は軒先から順番に割り付けの通り葺いて屋根の棟で他の屋根と合流します。
合流場所に土を積んでのし瓦を積み上げていきます。
のし瓦の中にある土が水を含むを柔らかくなり、崩れやすくなります。
「葺き土が崩れる⇒瓦がずれる、崩れる⇒隙間から雨水が浸入⇒室内で雨漏り」
このようなことが起こらないよう漆喰を詰め、雨水の浸入を防いでいます。
屋根の漆喰の役割は、防水が主な役割で、瓦のズレ止めや積土の保護していると言えます。
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屋根トラブルは、見た目だけの問題ではありません。
ちょっとした不具合であっても、放置し続けることで建物の寿命を縮め、その後にかかる修繕費用も高くなりがちです。
被害を最小限に抑え、費用をできるだけ少なく済ませるためにも屋根トラブルには早目の対処が望まれます。
弊社では、いつでも無料で「相談」「現地調査」「ご提案」「お見積もり」までさせていただきます。
屋根トラブルを解消するための修理内容を導き出すには、「現状を正確に把握する」ことが不可欠です。
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