箕面市 瓦リフォーム 葺き替え工事で新く強い屋根へ!
※2020年12月21日 更新
こんにちは!街の屋根やさん大阪吹田店です。
箕面市で瓦リフォームをお考えですか?
今回のブログでは、弊社が箕面市でおこなった瓦屋根の葺き替え工事の一部をご紹介します!
耐震性の不安が残る古くて重い瓦屋根は、どのようにして生まれ変わるのでしょうか?
箕面市 瓦リフォーム 葺き替え工事で新く強い屋根へ!
それでは、弊社が箕面市でおこなった屋根の葺き替え工事の作業工程の一部をご紹介します。
既に大屋根は昨日で新しい野地板を張っていますので、新しい野地板を張る前までの工程をお伝えします。
今回の屋根の葺き替え工事は最終的に和瓦からスレート瓦に変身します!
まだまだ和瓦を使用している屋根は多く見られますが、最近の新築ではスレート瓦が多く使用されるようになっています。
スレート瓦は軽くて丈夫で比較的、安価で屋根を造ることができます。
ですので新築だけではなく、築年数が経って古くなった家も躯体のことを考えて少しでも屋根を軽くする方も多いです。
和瓦自体もスレート瓦と比べれば重いのですが、実は瓦の下には葺き土と言った土がたくさんあります。
瓦葺きと引掛け瓦葺きがあるのでですが、引掛け瓦葺きのような瓦桟などで瓦とめません。
瓦の下には屋根全体に土だらけの状態です。
葺き替えとはまず古くなった瓦の撤去作業から始まります。
既存の瓦の状態です。
大屋根は既に新しい野地板を張っていますが、大屋根は今日はスレート瓦を張る工程ですが、ここの下屋の作業をお伝えします。
瓦をこのように1枚、1枚取っていきます。
すると出てきました、土の山。
瓦はある程度の枚数をまとめるとリレーで瓦を下ろしていきます。
今日は6人の職人さんが応援にきてくれました。
瓦の下にある土を土嚢袋に入れていきます。
瓦を取る作業も大変でですが、実はこの土を取り除くのがもっと大変なのです。
土嚢袋がこんなに集まりました。
瓦だけでも重たいのに更にこれだけの土が屋根に乗っているのです。
割れて落ちている木の破片を見ると薄いようです。
裏の状態です。実は、これは杉の木です。
杉皮と言って昔では下葺き材といって今でいう防水シートの変わりになっています。
土は取り除けました。杉皮の下葺き材がこんなに顔を出しました。
ほうきできれいに履いて細かい土を取っていきます。
ここまでの工程ですが実はまだ下地を造るまでの工程なのです。
ここから胴縁を造り新しい野地板を乗せていきます。
野地板を屋根全体に覆い、防水シートを敷いていきます。
そして屋根材を乗せて完成ですが、まだ先です。
大屋根は屋根材も張りほぼ完成に近いのですが、今回はここの工程を紹介させていただきました。
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