今回は、藤井寺市で雨漏りしたお客様邸の内装工事をご紹介します。
雨漏り原因は取り除いたものの、天井がこのままでは見た目もよくありませんね。
り石膏ボードの付替え作業スタート
です。
カットし、部分的に
張り合わせます。
ダウンライトの前くらいまでの石膏ボードを張替える工事です。
まだ完全に内部が乾いていないからです。
開口させておくことになりました。
雨漏りは、詰まっていたボールを撤去したことで勢いよく水が流れ出し、一瞬で止まりました。
ただし、濡れてしまった躯体内部や室内の壁紙・石膏ボードについては、どこまで補修をするかを施主様と話し合うことに。
本来は、雨漏りした部屋全体の天井をすべて補修するのが理想ですが、費用とのバランスを考える必要もあります。
確実に雨水が浸入した箇所に絞って、最低限の補修工事を行う方針に。
今回補修する箇所は以下の通りです。
玄関の天井
2階リビングの一部天井
壁の一部(石膏ボード張替え)
壁紙については、施主様(奥様)が過去に壁紙施工の経験があるため、ご自身で張り替えることになりました。
大工工事は、石膏ボードの部分張替えと下地作りまでを担当します。
工事開始:午前9時頃
工事完了:午後2時頃
作業内容:部分的な石膏ボード張替えと下地施工
※天井裏が十分に乾燥した後、開口している箇所に再度石膏ボードを取り付ける予定です!
雨漏り修理は別費用
石膏ボードを張り替えても、雨漏り自体を直していないとまたシミができます。
屋根や外壁など、雨漏りの原因部分の修理も必要です(こちらは別途数万円~数十万円規模)。
断熱材も確認すべき
雨水で断熱材が濡れている場合、カビや腐食防止のため断熱材交換も検討します。(追加2,000~5,000円/㎡)
小規模だと割高になることも
5㎡未満など小さい面積だと、最低工事費(5万円~)を設定している業者が多いです。
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