足場架け払い工事着工です。大阪市西成区
大阪市西成区の現場が本日から着工しました。
請負工事は屋根の葺き替え工事、外壁塗装工事です。
なぜ屋根の葺き替えをすることになったかと言いますと、
2階天井に雨漏りをしていました。
原因は増築された前の屋根との取り合い部分で、
3階建てなのですが、3階は1室しかなく後は下屋部分になります。
そしてその下屋根のからの棟から雨が浸入し雨漏りしていました。
ここの建物では散水試験を実施し雨の浸入場所、経路が特定できましたので、
屋根の葺き替え工事をさせて頂くことになりました。
屋根の葺き替え工事では足場が必要になってきます。
そこで外壁塗装も近い将来考えているとことでしたので、
足場代がまとその時にかかることを伝え、今回の屋根工事と並行して
施工させて頂くことになりました。
現地に着いたのは午前9時前でした。施主様に挨拶をさせていただき本日の足場架け払い工事の流れうをご説明させていただきました。
足場職が到着しました。到着すると足場のすぐに作業へと取り組みました。
お隣様と連棟になっていますので、足場はコの字に架けます。
今日は職人は3人で作業し、車に積まれた足場を下ろしながら、どんどん組み立てていきます。
足場のを組み立てるスピードはもちろん確実でなければなりませんがスピードが大事です。
近隣の方々や通行人の方々の通行の妨げにならないようにしなければなりません。
何といっても音は最大のストレスになります。
少しでも近隣の方々への負担を減らすことも考えなくてはなりません。
近隣の方々への着工のご挨拶は事前に行っていますが、その時に近隣様は「工事の時はお互い様だから～」とか「大丈夫ですよー」など温かい言葉を頂きますが、早く終わってくれたことに越したことがないと思う気持ちは皆様お持ちだと思います。
外部足場、終了後メッシュシート（飛散防止シート）を架けていきます。ここまでの工事で2時間ほどです。
メッシュシートを一番上から垂らすように括り付けるます。
そして順番に下へと下へと括り付けます。
一番下までシートをしっかり括れば終了です。
足場の架け払い工事はお昼過ぎに終わりました。
足場架け払い工事が終われば明日以降、屋根工事着工です。
屋根工事は瓦の撤去作業からスタートします。
また後日、ご報告させていただきます。
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