屋根裏に雨染みはないのですが、こんなものが発見。堺市
堺市にの雨漏り調査ですが、
屋根裏の写真をご紹介します。
実際の雨漏りは2階建の1階居室でした。
原因は1階居室上のバルコニーの防水の劣化と下屋根でした。
マックスリフォームでは雨漏りの原因が特定できても大屋根や下屋根の屋根調査、
屋根裏調査、バルコニー防水調査、外壁調査など様々な調査を行います。
ここの屋根裏は実際の雨漏りの場所とは異なりますが、屋根裏には雨染みだけではなく
いろいろな発見があります。
今回もこんなものが屋根裏で発見できました。
屋根裏も様々な屋根裏があります。屋根裏を見れる場所は、大体が押入です。あとは点検口から屋根裏を見れます。
点検口は洗面所やホールなどに設置してある場合が多く簡単に脚立があれば簡単に見ることができます。
屋根裏は勾配によりますが、実際に入ることもできます。
しかし、注意しなくてはならないのが、天井版を踏まないことです。
天井版は薄く乗ると簡単に穴が空き下へ抜けます。
頑丈な梁や根太に乗り、体重を一点にかけずに、支えている両手などにも体重が乗るように重さを散らしていきます。
屋根裏へ入ることはなかなか難しいと思いますが、屋根裏を覗くことは少し頑張ればできるかもしれません。
天井に雨染みがある場合はその上の天井裏を覗くのが一番です。
そして屋根裏の雨染みが確認できれば、さらにその上の屋根の下地を確認します。
屋根の下地は必ず野地板があります。
屋根裏の覗くと上に見える木材でできた板です。
梁や、垂木、母屋、野地板などの屋根の建築材料に雨染みが見つかれば更に屋根に上がり瓦や防水紙の調査をします。
今回は屋根裏では雨漏りしていませんので、雨染みは確認できませんでしたが、築39年とは思えないくらい躯体はしっかりしており、
杉の木が1本梁に使われていたのはビックリしました。
しかし、なにやら写真右に木屑や枝などが山積みになっていました。
これは鳥の巣です。まさか家の屋根裏に鳥が住んでいるとはお客様もビックリでした。
私達は現場ではよくあることなのですが、住まれている方は知らない方がほとんどです。
糞などの形跡がありますので、生き物がいたことは間違いないのですが、小鳥であればまだ可愛いもので、ネズミの場合も多く住んでいる方には気持ちがいいものではありません。
大量の糞や尿があった建物もあります。
屋根裏は雨漏りだけではなくこのようなケースはよくあり毎度、お客様はビックリされます。
屋根裏をメインで紹介させて頂きましたが、築年数が経った家では、一度確認してみてもいいですね。
マックスリフォームは屋根専門です。調査は無料ですので皆様、気軽にお問合せしてもらっています。
建物で気になる箇所が発見できれば、まずはお問合せして頂き、調査してもらうということが大事です。
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