雨漏りで壁紙に大きな穴が・・・。東成区
大阪市東成区からのお問合せがありました。
お問合せの内容は3階建ての建物で
オシャレな家で最近の建物でもよく見られる屋上バルコニーが
ありました。
まだまだ築浅な建物ですが、雨漏りがしたとのことで早速調査に行かせて
いただきました。
3階の居室の天井に大きな穴があき、そこから雨が床に落ちるという状態です。
マックスリフォームではお問合せいただき60以内に現地行き調査をさせて頂きますが、
流れとしては現着後、すぐに問題箇所の確認です。雨漏りしていれば、雨漏り箇所の確認。
そして写真を撮ります。
一つの現場での調査で約100枚程度の写真を撮ります。
雨漏り箇所の確認後。どこからの雨漏りなのか、当たり前ですがまず雨漏り箇所の上を疑います。
屋根やなのか、バルコニーなのかなど。
屋根であればまず屋根にあがります。屋上バルコニーや陸屋根といった場所であればそこにあがります。
今回は雨漏り箇所の上は屋上バルコニーでした。
実は屋上バルコニーや陸屋根といった防水工事が絡む場所は非常に雨漏りする可能性が高く、
築年数はまだ新しいのに防水性能が落ち、ひび割れや剥がれなどが見られます。
今回の建物も屋上バルコニーからの雨漏りと考えられました。
次回、屋上バルコニーの防水の劣化をご紹介しますが、
雨漏りはじわじわとくるケースが多く、ここの建物でもいきなり穴があく程の天井ではありません。
雨染みになり少しずつ最初は漏っていて、徐々に大きくなったと見ています。
実際、雨染み程度ではすぐにお問合せ頂かずにかなり前から雨染みがあったなど
よく聞く話です。
雨染みが発見できれば、放っておいてもよくなることは絶対ありません。
必ず雨が浸入していることになりますので、症状が悪化していくだけです。
また躯体の劣化にも繋がります。
症状が悪化すると雨漏りを特定させるのも困難になってきますし、
補修の内容や費用も変わる可能性があります。
雨染みがあるなどと少しでも気になることは、まずは問い合わせてみることを
オススメします。
お問合せ頂いた雨漏り箇所の確認。写真を撮らせて頂きます。
写真は様々な角度から撮ります。
天井には壁紙、天井板には石膏ボードが使用されていました。
最近の家では天井板にはベニヤではなく耐火性のある石膏ボードを用いますが、火には強くても水は吸いこんでいきます。
雨漏りや屋根トラブルでお困りの方、ご相談をお考えの方
7時~21時まで受付中!
0120-1123-41