豊中市 防水工事 傷んだバルコニー防水層をリフォーム!
※2020年12月3日 更新
こんにちは!街の屋根やさん大阪吹田店です。
豊中市で防水工事をお考えですか?
今回のブログでは、弊社が豊中市でおこなったバルコニーの防水工事をご紹介します!
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まずは、弊社が豊中市でおこなった防水工事のビフォーアフターをご覧ください!
経年劣化によりバルコニーの防水層に亀裂が生じていました。
防水層に生じたこの亀裂が、「雨水の浸入口」に発展し、階下への雨漏りを引き起こしていました。
ウレタン防水工事により傷んでいたバルコニー床面が生まれ変わりました!
雨漏りの原因を根本から解消するのが防水メンテナンスです。
バルコニーや屋上の床面に施工されている防水層は、経年劣化によりどうしても雨漏りを招きやすいです。
もしもご自宅の防水層に「ひび割れ」「亀裂」「膨れ」「剥がれ」など気になる箇所がございましたら、弊社へご相談くださいね。
豊中市 防水工事 傷んだバルコニー防水層をリフォーム!
それでは、弊社が豊中市でおこなったバルコニーの防水工事のご紹介です。
今回の防水工事のきっかけは雨漏り。
原因は防水層の劣化によるひび割れでした。
地域 | 大阪府豊中市 |
きっかけ | 雨漏り |
施工内容 | 通気工法によるウレタン防水工事 |
無料といえども、プロがトラブル原因を徹底的に追究します。
既存バルコニー床面です。
拝見したところ、防水層の入隅(内側の隅でへこんでいる箇所)に亀裂が入っています。
このバルコニー下階で雨漏りしていました。
念のため、この箇所に散水試験をしてみました。
すると、すぐに真下・1階天井で雨漏りが始まりました。
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施主様も防水層の亀裂箇所にタオルを詰めていらっしゃいました。
簡易的ではありますが、この亀裂箇所にコーキングし、雨漏りの応急処置をさせていただきます。
応急処置を施したことで、とりあえずは雨漏りは止まるでしょう。
しかし、この先、必ずどこかのタイミングで防水工事が必要になることをご説明し、防水工事をおまかせいただくこととなりました。
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防水工事、着工です。
今回の防水工事は「ウレタン防水の通気工法」を採用しました。
防水工事、最初の固定は「バルコニーの清掃と下地を整える作業」です。
これを専門用語で「ケレン」とよびます。
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ケレンは非常に手間と時間のかかる作業ですが、防水工事には欠かせない工程です。
既存下地の上から新しく防水層を造るので、下地の汚れや傷を除去しなければなりません。
凹凸や亀裂、ひび割れにはシーリング材を施工します。
丁寧なケレンは防水層の仕上がり、耐久性を高めます。
豊中市 防水リフォームstep3「プライマー塗布」
プライマーを塗布していきます。
プライマーは接着剤のような役割があり、下地と防水層の密着度を高めてくれます。
プライマー塗布までは「密着工法」でも「通気工法」でも同じです。
今回は通気工法なので、この上から更に下地を入れていきます。
プライマーを全体に塗布できました。
防水工事は大きく2つの工法に分けられます。
密着工法
密着工法とは、防水層を直接下地である床面に密着させる工法です。
・メリット⇒防水工事にかかる費用を抑えられる
・デメリット⇒防水層が下地に密着するため下地に含まれる水分の影響を受けやすい(防水層のひび割れ、膨れに発展しやすい)
通気工法
通気工法とは、防水層を下地から浮かせて施工する工法です。
・メリット⇒防水層が下地からの水分による悪影響を受けにくい(防水層のひび割れ、膨れを防ぐ)
・デメリット⇒密着工法による防水工事に比べるとコストがかかることが多い
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豊中市 防水リフォームstep4「通気緩衝シートを施工」
ここからが通気工法の特徴なのですが、TVJシートを敷いていきます。
このシート敷くことで既存床面との間との通気ができ、下地に左右されません。
しっかりウレタンが乗ってくれます。
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幅910㎜規格されたサイズのシートがロールでできていますので、910㎜モジュールでも1000㎜モジュールの建物でも何でも対応できます。
奥行きのあるバルコニーではこれを何枚も何枚も繋げます。
TVJシートが張り終えるとウレタン防水塗料を塗布していきます。
既存の防水層は床面がザラザラしており、見ただけで劣化が確認できましたね。
ウレタン防水はこのようにツルツルした光沢のある防水層になります。
立上りまわりです。うれたん防水がしっかり塗れました。
一見、ただ塗るだけのように見えるウレタン防水の塗布作業ですが、複雑な形状に合わせて均一な厚みで塗布するのは非常に難しい作業です。
全体にウレタン防水を塗り終えました。
本日の工事工程はここまでです。
1日養生期間を設け、しっかり乾かします。
次回、この上からもう1度ウレタンを塗って、最後にトップコートで仕上げます。
トップコートで仕上げれば防水工事の完了です。
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豊中市で防水工事をご検討中でしたら、私どもにおまかせください。
バルコニー・屋上などの陸屋根はほとんど傾斜が無く、通常の強傾斜の屋根とは違って「水が溜まりやすい」つくりになっています。
そのため、どうしても雨漏りリスクが高くなります。
雨漏りトラブルを避けるためには「防水層の定期的なメンテナンス」が必要不可欠です。
「うちのバルコニーは大丈夫かな‥?」
「屋上の床面が色あせてひび割れてるけどメンテナンスした方がいいの?」
などという場合、ご遠慮なく私どもの「無料調査」をご利用ください。
いつでも無料で相談・調査・ご提案・お見積りまでさせていただいております。
もちろん、お見積りまででも構いません。
施工・修理を依頼するか否かはお客様自身でご判断いただいております。
私どもは「不要な工事」「強引な勧誘」などは一切おこないません。
どうか安心してご遠慮なく無料調査をご利用ください!
分からないことやご不安なことがございましたら、私どもに何でもご相談下さいね。
お客様にご納得いただけるまで、しっかりと丁寧にお答えさせていただきます!
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