瓦の捲れ補修。ビス止めしラバーロック。東住吉区
東住吉区の現場で本日、瓦の部分補修に行ってきました。
強風によって捲れた瓦をもとに戻し、瓦が捲れないように補修していきます。
瓦をビスで固定し更に野地板とバンセンを括り付けます。
そして瓦を復旧してラバーロックします。
捲れた箇所は一カ所でしたが、今後捲れそうな箇所にも同じ
作業で補修しました。
築80年の建物ですので、本来は葺き替え工事が望ましいですが
借家なので借主様でできる範囲の工事となりました。
瓦を部分的に止めましたので、これで瓦の捲れは防げます。
瓦もかなり古くなっていますので、所々割れている瓦があり、
コーキングで瓦を補修させていただきました。
強風によって瓦が捲れていました。
瓦のバンセンが切れてしまい、今にも落ちそうになっていました。
瓦の捲れを直す作業に掛りました。
捲れている瓦やグラグラしている瓦をまず外しました。
瓦にビスを打ち直し、瓦の下に下地の野地板がありますが、そこにビスを打ち込みます。
ビスが打ち込めればバンセンで瓦とビスを繋ぎます。
瓦を復旧していきます。
バンセンと瓦がしっかり繋がれれば瓦が捲れて落下することがなくなります。
瓦の復旧ができました。
ビスにバンセンを括り付けて瓦をはめ込んでいるだけなので、更に瓦の端にコーキングを打ちます。
ラバーロック工法と言って瓦と瓦をコーキングで一部、留めます。
こうすることで更に瓦がズレたり捲れたりしにくくなります。
一昔前に流行った工法で、現場調査した建物でもよくこのラバーロック工法を見かけます。
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