天井板の上貼り。壁紙貼付下地造り。
壁紙の貼替工事ですがべニアの天井板が劣化して剥がれていました。壁紙がこのままでは貼れないので、天井板に新しく合板を上貼りし天井板を形成します。
ここはクロス職人ではなく、大工工事になります。
既存天井板はベニヤで4㎜~5㎜程度の厚みで薄かったのですが、上貼りに処するのは構造用合板12㎜を使用し、強い天井板になります。
大工2人によって天井板を張り付けていきます。
天井板が張りつけれました。
天井ができれば壁紙を貼り付けれます。
下地が悪いと壁紙が貼れないことはあります。
壁はコンクリートで捨て糊処理を施し、ジョイントコンパウンドでパテ埋めしています。
ジョイントコンパウンドは天井板のジョイント部分にもパテを使い繋ぎ目がなくなるようにします。
この作業は壁紙をキレイに貼る、また浮きや剥がれが出てこないようにする大事な作業です。
三島郡で壁紙の貼替工事ですが、天井板が剥がれて壁紙を貼ることができませんでした。
新たに構造用合板で天井板を上貼りしました。
天井板の状態が悪いを天井を部分的に張り替えるか
上貼りしてしまうか、壁紙の下地を造り直す作業が必要になってきます。
最近では石膏ボードを使用する建物が多くなっていますが、
昔はベニヤで天井を造っている家がほとんどです。
壁紙の貼替を考える時に下地の状態を考えて天井板の張り替えも視野に
入れておくことが大事です。
今回は壁紙の貼替の工事では天井板の上貼りはサービス工事させて頂きました。
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