箕面市 雨漏りでお困りなら!プロが無料で徹底調査します!
※2021年5月21日 更新
こんにちは!街の屋根やさん大阪吹田店です。
箕面市で雨漏りにお困りですか?
今回の現場ブログでは、弊社が箕面市でおこなった無料雨漏り調査を2件ご紹介します。弊社では、いつでも無料でプロによる雨漏り調査を実施中です。
箕面市へは最短で、約30分で駆けつけます!
もくじ
箕面市 雨漏りでお困りなら!プロが無料で徹底調査します【1件目】
地域 | 箕面市 |
雨漏り状況 | 天井からの水漏れ |
「天井から雨漏りしている、なるべく早めに見に来て欲しい」
箕面市にお住まいの方から、このようなお問い合わせをいただきました。急に天井から雨水が漏れてくるなんて、想像しただけでパニックになってしまいそうですよね。
雨漏りの原因は?必要となる修理は?
このような疑問やお悩みにお答えするのが、弊社の無料雨漏り点検です!天井が雨漏りしている場合、たいてい屋根裏に雨染みがある場合が多いです。
まずは、雨漏りしている天井・真上にあたる「屋根裏」を調査しましょう。
箕面市雨漏り無料点検①「ご挨拶、ヒアリング」
まずは、お客様へのご挨拶からです。また、雨漏りの状況を可能であればヒアリングさせていただきます。お話をお聞きしたところ、居室内の天井に雨染みができているということです。
雨染みが雨漏りによるものであるならば、必ずどこかに「雨水の入り口」が存在します。
まずは、雨漏り箇所の直上に当たる屋根裏を点検させていただきましょう。
天井の雨漏りでまず屋根裏を点検する理由
天井からの雨漏りでまず屋根裏を点検するのには理由があります。
それは、屋根裏にできた染みの位置を把握しておくことにより、屋根上の不具合箇所が見つけやすいから。
天井からの雨漏りは屋根が原因となっているケースが多いです。
先に屋根裏を点検し、おおよその目星をつけておくことで、雨漏り原因となる不具合をより確実にスムーズに見つけることができます。
箕面市 雨漏り無料点検②「屋根裏チェック」
雨漏り箇所(天井)の直上である屋根裏です。(上写真)黄色い綿状のものは断熱材です。
屋根からの雨漏りの場合、断熱材に雨水が入って湿り、カビが繁殖していることが多いです。ただ、こちらの断熱材には雨水浸入の形跡は見当たりません。
素人が屋根裏に入って雨漏りの原因を探すのは危険!
屋根裏を確認しようにも、お住まいの屋根裏の構造を把握している方のほうが少ないでしょう。
しかし、雨漏り原因が屋根の場合、屋根裏に雨水が浸入している可能性が非常に高いです。
もし、屋根裏が雨水により腐食して傷んでいる場合、破損してしまう恐れもあります。
そのため、経験なく屋根裏にのぼるのは危険です。
箕面市 雨漏り無料点検③「雨染みチェック」
もし、屋根からの雨漏りであるならば、屋根裏に雨染みができているはずです。しかし、見たところ屋根裏に目立つような雨染みは確認されませんでした。
屋根の裏側には杉板(小幅板)という下地の木材が張られています。
雨が入り込んだ形跡が残っていないかくまなく点検しましたが、みつかりません。
このように野地板との隙間が大きい場合には、ここを雨水が通過し、天井裏に浸透して雨漏りに繋がります。
昔の防水紙は今の防水シートとは異なり、かなり薄く出来ています。
何度も雨水が浸入すればいずれは破れてしまい、その後屋根裏に浸入する雨水の量は確実に増えます。
現在、雨漏りを防ぐために施工されている防水シートは「改質アスファルトルーフィング」。
改質アスファルトルーフィングは、防水性と耐久性を兼ね備えた高機能な防水シートです。
そのため、屋根材がもし割れても防水シートが瀬戸際で守ってくれます。
雨水が屋根下地に浸透しにくい造りになっているのです。
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箕面市雨漏り無料点検④「断熱材チェック」
屋根裏には断熱材が入っているお住まいが多いです。(上写真)
断熱材の材料は、ロックウールやグラスウールなどが多く見られます。
屋根からの雨漏りしている場合、断熱材にポタポタと雨水が落ちて湿った状態が続き、断熱材にカビが大繁殖していることがあります。
屋根から屋根裏へ雨漏りが発生している場合でも、この断熱材があるために、居室内の天井に雨漏りが発生するまでにはタイムラグがある場合があります。
こちらの断熱材には湿気やカビは確認されませんでした。
箕面市 雨漏り無料点検⑤「躯体(くたい)チェック」
屋根裏に雨水が浸入し高湿状態が続くと周辺の木材の腐食を引き起こします。
建物の骨組みである「躯体(くたい)」が腐食し傷むと建物の寿命に関わってきます。
しかし、雨漏りに繋がるような躯体の大きな不具合は見つかりませんでした。
箕面市 雨漏り無料点検⑥「ご報告」
屋根裏のみの調査の結果、雨漏りに発展しうる雨染みや湿気、その他不具合はみつかりませんでした。
そのため、お客様の承諾を得てから他箇所も調査させていただくこととなりました。
無料といえども、雨漏りの原因特定までは徹底的に調査させていただきます!
箕面市 雨漏りでお困りなら!プロが無料で徹底調査します【2件目】
次にご紹介する事例も、天井からの雨漏りがきっかけの無料調査です。すぐに箕面市へ駆けつけ原因調査いたします。
地域 | 箕面市 |
雨漏り状況 | 天井の穴あき、剥がれ |
箕面市 雨漏り無料点検➀「ご挨拶、ヒアリング調査」
まずはお客様にご挨拶します。その後、可能であれば雨漏りの詳しい状況をお聞かせいただきます。
「どれくらい漏っているのか?」「いつから症状が出ているのか?」「どんな天候の際に症状が現われるのか」など、その家に住んでいる方にしか分からない情報をいただくことで、雨漏り原因解決の糸口となることもあります。
お話をおうかがいしたところ、どうやら天井に穴が空き、さらにクロスが大きくめくれているようです。実際に雨漏り箇所に案内していただき被害の状況を拝見します。
箕面市 雨漏り無料点検②「穴の空いた天井」
雨漏りが疑われる天井です。(上写真)
お客様がおっしゃっていた通り、天井には大きな穴が空いています。さらに、天井に張られたクロスは広範囲で雨水で湿り気を帯び、「ヨレ」「めくれ」「膨れ」が見られました。
雨漏りによる症状なのでしょうか。次に、トラブルが起きている天井の真上に当たる場所(ベランダ)を拝見します。
箕面市 雨漏り無料点検③「湿ったベランダ」
天井の真上に当たるベランダを見ていきましょう。あまり知られていませんが、実は、ベランダも屋根の一種「陸屋根(ろくやね・りくやね)」です。
ただ、通常の屋根とは違い屋根材は葺(ふ)かれていませんね。屋根材の代わりに雨水浸入を防いでくれているのが、床面に施工された「防水層」です。
防水層も屋根材と同じく、経年により劣化します。こちらのベランダに施工された防水層はかなり劣化が進行している様子です。
雨水が乾ききらずに防水層が黒く湿り気を帯びたままなのが分かります。
箕面市 雨漏り無料点検④「ひび割れが目立つ防水層」
さらに至近距離でベランダ防水層を点検します。すると、やはり防水層には幅が広めのクラック(ひび割れ・亀裂)がいたるところに生じていました。
このクラックが雨水の入口となっている可能性は非常に高いです。
箕面市 雨漏り無料点検⑤「応急処置」
雨水浸入口として疑われるベランダ防水層を、ブルーシートで応急処置します。これで、修理日までの雨漏りを何とかしのぎます。
ただ、雨水はすでに建物内部へ入り込んでいます。これ以上被害を拡げないためにも、早目の対処が必要です。
雨漏りは放置し続けることで、建物内部の腐食を進め寿命を縮ませることにもつながります。また、カビによる健康被害や害虫(シロアリやゴキブリなど)被害も懸念されます。
箕面市 雨漏り無料点検⑥「ご報告」
無料雨漏り点検が完了です。調査時に記録したお写真や動画をお見せしつつ、建物の現状を正確に・分かりやすく・丁寧にお伝えいたします。
分からないことがあれば何でもご遠慮なくお聞きくださいね。
現状
・天井の穴き、クロス剥がれは雨漏りによる症状である可能性が高い
・ベランダの防水層に「雨水の入口」となるクラックが散見される
・ベランダの防水層は経年劣化が進行し防水機能が著しく低下し常に湿っている
対処方法
・雨漏りの根本的解決のためには「ベランダ防水層のメンテナンス」が必要
天井の穴をふさいだところで根本的な解決にはなりません。
なぜなら、天井はあくまで「雨水の出口」だからです。「雨水の入口」を塞がないことには雨漏りは止まらないでしょう。
今回の点検で、ベランダ防水層が「雨水の入口」に発展している可能性が極めて高いと判断し、トラブル解決のためには、防水層のメンテナンスが必要であると判断いたしました。
お客様の「今後のライフプラン」や「ご予算」も考慮し、最適な対処方法をご提案いたします!
意外な雨漏りの症状3つ【天井からポタポタだけが雨漏りじゃない】
「雨漏り=天井からポタポタ落ちてくる雨水をバケツでキャッチ!」
雨漏りにこのようなイメージを抱かれている方も多いのではないでしょうか。
しかし、雨漏りは実にさまざまな症状が現われます。
ここでは「意外な雨漏り症状3つ」をご紹介します!
以下のような症状が現われている場合、雨漏りの可能性があります。
意外な雨漏り症状①「室内が常にカビ臭い」
「なんとなく、室内がずっとカビ臭い」
このような場合、実際に室内への雨漏り被害がでていなくても雨漏りの可能性があります。上写真は雨水が浸入し腐食が始まっている屋根裏の木材です。
カビは湿気がこもった高湿状態を好みます。
高湿状態が継続するとカビが増殖し、不快な匂いが室内まで拡がり、健康被害をもたらすこともあります。
屋根裏で雨水を抱えきれなったとき、はじめて「雨漏り」として人の目の届く場所で「建物内部に雨水が浸入している」ということに気付くのです。
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意外な雨漏り症状②「窓サッシまわりが水浸し」
「窓サッシまわりが水浸し。結露にしてはひどい」
このような症状も雨漏りで見られる症状の1つです。
主な原因は、窓サッシ廻りのコーキングの劣化。窓サッシには防水のためのコーキング施工がなされています。
しかし、コーキングは劣化により切れたり剥がれたりします。そこが「雨水の浸入口」となりうるのです。
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意外な雨漏り症状➂「壁紙(クロス)の剥がれ」
「壁紙が徐々に変色し剥がれてくる」
雨漏りと壁紙は関係のない様に思えますが、実は、この症状も雨漏りでよくみられます。
雨漏りの原因となる「雨水の浸入口」は屋根だけに発生するとは限りません。
外壁に「雨水の浸入口」が生じる場合もあります。
たとえば、「外壁のクラック(ひび割れ)」です。
特に、ひびの幅が3mm以上となると、室内まで貫通している可能性が高くなります。
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屋根に不具合が生じたからといって、すぐ雨漏りするわけではない
雨漏りの原因は、屋根や外壁・雨樋やサッシなど多岐にわたります。
ただ、今回のように天井から雨漏りしているケースでは、屋根部分に原因がある可能性が高いです。
そして、屋根に劣化や不具合があったとしても、すぐに居室に雨漏りすることはありません。
屋根の下には防水シートや葺き土などの屋根下地材があり、その下には野地板があり、さらにその下には屋根裏がありますね。
雨漏りは雨水が屋根裏を伝い、最終的に室内へ浸入し起こる
雨漏りは、雨水が屋根裏を伝い最終的に室内へ浸入し発生します。
「屋根⇒防水シート⇒野地板⇒屋根裏」
このように、屋根は何層にもなって雨漏りからお住まいを守ってくれています。
そのため、「屋根の不具合発生」と「雨漏りに気付くまで」にはタイムラグ(時間差)があります。
雨漏りに気付いた時には、すでに屋根内部の傷みが進行していることも珍しくありません。
箕面市で雨漏りにお悩みなら「街の屋根やさん大阪吹田店」
箕面市で雨漏りにお困りでしたら私どもにおまかせください!
雨漏りの原因は実にさまざまです。
そして、雨漏りの原因は1つとは限りません。
複数の要因が混ざり合った結果、雨漏りという1つの現象となっているケースも。
屋根の劣化、ベランダの防水層の劣化、シーリングの劣化など、雨漏りにはさまざまな原因が考えられます。
また、天井から雨漏りしているからといって屋根が原因ともいえません。
確実な雨漏り修理のため、徹底的に原因調査をいたします
雨漏りの原因特定までは、ベテランの職人でも時間を要することもしばしばあります。
だからといって、その場しのぎのおざなりな雨漏り修理をするわけにはいきません。
理由は、根本的な雨漏り原因を究明しないままでは、残念ながら雨漏りは再発する可能性が高いからです。
お客様の大切のお時間を無駄にさせないためにも、弊社は無料といえども雨漏り原因究明のために一切手を抜きません。
いつでも無料で「相談」「原因調査」「ご提案」「お見積り」
「街の屋根やさん大阪吹田店」では、
「雨漏りの原因がわからない」「修理方法がわからない」「修理にかかる費用が心配」
といった、修理前のご不安を解決するためにプロによる無料雨漏り点検を随時受付けしております。
屋根や屋根裏などはお客様から見えにくい場所です。
だからこそ、点検の際は写真・動画撮影をおこない点検完了後にお客様にご確認いただいています。
不要な修理・施工は一切おこなっておりません
弊社は、不必要な修理・施工や相場以上の費用のご提示などは一切おこなっておりません。
お客様に喜んでいただけるよう、精一杯のご提案・施工をさせていただきます。
「雨漏りしなくなった!これで夜ゆっくり眠れる。ありがとう!」
このようなお言葉をいただけるよう、心をこめて修理・施工させていただいております。
よりに
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