吹田市 雨漏りトラブル!プロが無料で雨漏り原因を特定します
※2020年7月17日更新
こんにちは!街の屋根やさん吹田店です。
「街の屋根やさん吹田店」から車で5分もかからない大阪府吹田市垂水町の方からお問合せをいただきました。
お問合せの内容は「雨漏り(あまもり)」でした。
前回は、こちらのご邸宅の屋根裏を雨漏り調査した内容をブログにてご紹介しましたが、今回は屋根の上からの調査の模様をご紹介いたします。
屋根は築28年でスレート屋根が採用されていました。
スレート屋根は1度、屋根塗装されているようです。
雨漏りは屋根の谷板金まわりの下の居室の天井で起こっていました。
スレート屋根はビス止めされているのでスレートを捲って(めくって)屋根下地を見ることはできません。
今回は、屋根上からの目視で雨漏り箇所を調査していきます。
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雨漏り(あまもり)とは?
雨漏り(あまもり)とは、雨水が建物内の意図しない部位から漏れてくるトラブルのことをいいます。
「天井」「クロス」「窓サッシ」などから雨水が浸入してくることが多いです。
雨漏りをそのままにしておくと、建物内部を傷めることにつながるため、お住まいの寿命を縮めてしまいます。
雨漏りに気付いたら早目に対処することが望まれます。
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吹田市にて無料雨漏り調査をおこないます
それでは、大阪府吹田市にておこなった無料雨漏り調査の模様をくわしくご紹介いたします。
吹田市にて無料雨漏り調査 工程①「屋根材の確認」
雨漏りによる屋根調査です。
屋根ではスレート屋根が採用されており、一度、塗装をされているとのことでした。
屋根は和瓦などを用いた瓦屋根が多く見られますが、スレート屋根での雨漏りは、ビスでスレート板が打ち込まれているため、調査が困難で雨漏り原因の特定が非常に難しいです。
吹田市にて無料雨漏り調査 工程➁「スレート屋根の確認~棟と谷~」
雨漏りで多いのが棟や壁の取り合い、谷などですが必ず防止シートが下地には張られています。
スレートには雨漏り原因となりそうな破損部位は見つかりませんでした。
しかし、スレート瓦の継ぎ目から雨水が浸入し、それにより、下地である防水シートも傷んで破れ、雨水が浸入していることも考えられます。
この辺りの直下が室内の雨漏り箇所です。
ここは谷があり板金(谷板金)で雨仕舞されていました。
この谷からの雨漏り被害は比較的多く見られます。
新築から一度、屋根塗装をされているようですが、スレートのジョイント部分やこの谷にもなぜかコーキングが打たれており、施工法としてはこの部分にコーキングを打つことはあまり必要ないと言えます。
ここが雨漏り原因となる「雨水の浸入口」となっている可能性が非常に高いです。
吹田市にて無料雨漏り調査 工程③「調査結果」
今回、雨漏り調査をおこなった結果、室内の雨漏り箇所の直上にあたる「谷板金」周辺が雨水の浸入口となっている可能性が浮上いたしました。
ここには、屋根塗装の際に施工されたと思われる「コーキング」がなされていました。
屋根材の隙間に雨水が浸入した場合、やみくもにコーキングが打ってあると雨水の「逃げ場」が無くなり逆に雨漏りの原因となってしまうことがあります。
現状
・棟と谷まわりに雨水が浸入した形跡がある
・谷まわりへの不要なコーキングにより雨漏りを引き起こした可能性がある
対策
・既存のスレート屋根の上から新しい防水シートと屋根材を葺く「屋根カバー工法」で雨漏を防ぐと同時に屋根リフォームをおこなう
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吹田市で雨漏りトラブルにお困りなら「街の屋根やさん吹田店」
住宅トラブルの約8割を占めるとも言われる「雨漏りトラブル」。
雨漏りを修理する際に、必ず必要となるのが雨漏りの原因となる「雨水の浸入口」を見つけ出すという作業です。
この工程をおざなりにしてしまった場合、修理したところで高い確率で「雨漏り」は再発します。
私たち「街の屋根やさん大阪吹田店」では、無料といえども雨漏り原因となる「雨水の浸入口」を徹底的に見つけ出します!
「天井のクロスが剥がれてシミができている‥」
「窓サッシまわりから水が漏れて水浸し‥」
このような症状が現われている場合、もしかすると「雨漏り」かもしれません。
街の屋根やさん大阪吹田店では、「相談」「現地調査」「修理のご提案」「お見積り」これらすべてを無料でおこなっています。
「原因だけでも知りたい」「費用だけでも教えてほしい」
もちろん構いません!
私どもは、お客様にありがとうをいただける会社であること一番に目指しています!
分からないこと、不安なこと、きいてみたいこと、なんでもお気軽にご相談くださいね。
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