豊中市で屋根葺き替え工事。屋根材はガルテクト。
豊中市で屋根の葺き替え工事の現場です。
6月が過ぎて7月も中旬に入りました。
最近は日に日に天気予報が変わっっているような気がします。
朝から雨なら各現場を止め作業を中止するのですが、
最近のこの時期は気温が高くなり、突然のゲリラ豪雨があります。
ゲリラ豪雨はいつの間にか、快晴だった空に雲がかかっており
現場の作業でも急な雨は作業ができないのはもちろんですが、
工程によっては今、降られると困るという作業工程があります。
屋根の葺き替え工事ではまず瓦を撤去し、葺き土を撤去する作業から行いますが、
この瓦の捲り中や葺き土の撤去中にゲリラ豪雨がくると大変なことになります。
なぜなら、瓦屋根は和瓦や防水紙で雨の浸入を防いでいます。
その瓦を撤去した際に雨が降ってしまうと雨漏りに繋がります。
またゲリラ豪雨なんかが来た日には取り返しのつかないことになります。
現場はそのようなイレギュラーなケースも予測しながら注意する必要があります。
では1日で出来ない屋根の葺き替え工事で雨が降っても良い状態とは・・・。
実は防水シートを張る所までは必ず工事工程を1日で終わらせなければなりません。
また屋根面積が大きな家は下屋根などは手を付けず、瓦のままで残しておきます。
大屋根は瓦を捲ってしまうとその日の工事終わりには防水シートを張る作業までは終わらせないと
いけないので、職人の人数を増員します。
葺き替え工事の初日が一番職人の人数がいます。
この現場も初日は8人で作業しました。
この後の作業は平均2人で屋根工事を進めていきます。
本日は屋根材を葺いていきました。
金属屋根であるガルテクトというガルバリウム鋼板で葺いていきます。
ここまで来れば工期はあと3日あれば竣工できます。
本日も作業中に急に雨が降ってきましたが、もちろん防水シートまでは初日に終わらせて
いるので何も問題ありません。
しかし、屋根の上は大変滑りやすく危険なので作業を通り雨が過ぎるまで中断せざる終えませんでした。
雨が止み、再び作業をしましたが、新しい屋根材は撥水性もあり、新品なので濡れた屋根材を
踏まないように注意しました。
本日の工事はガルテクトを約3分の1葺いた所で終了しました。
明日は土曜日で作業し、日曜日はお休みを頂き、月曜日で竣工できるような作業工程です。
また屋根葺き替え後をご報告させていただきます。
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