豊中市で屋根の葺き替え工事が竣工しました。
屋根の葺き替え工事は瓦屋根からガルバリウム鋼板で葺き替えられました。
竣工後、完了報告書を施主様にお渡しして、着工してから竣工までの施工の流れを写真に収め、屋根で行われていた内容を細かく説明します。
その前に、屋根裏に入り屋根裏の清掃をさせていただきました。

屋根裏の清掃をさせてもらう理由は屋根の葺き替え工事では土葺き工法の場合、瓦撤去後、葺き土も撤去します。
既存の野地板まで屋根を清掃します。
葺き替えの場合、葺き土が屋根裏に落ちてしまいます。
屋根裏は人が入らない場所なので、人が入るスペースを確保できていないことが多くあります。
押入などから屋根裏へ上がりましたが、部屋の養生をします。
マスカーなどで養生しました。

屋根裏に入るとこのように土が落ちています。
建物もよるのですが、全く屋根裏に入れない家があります。
今回の建物では奥までは入れなかったので、手が届く範囲だけででも清掃させていただきました」。
清掃方法は至ってシンプルです。
ほうきやチリ取り、雑巾など、手作業で行います。

清掃後です。小さな土を取るのにも限界はありますが、ある程度キレイに清掃できました。
真夏の屋根裏は最高に暑いです。
天井板に乗らないように注意しながら作業しました。

屋根の葺き替え工事をするキッカケは雨漏りでした。
屋根裏にも雨漏りしていて、屋根葺き替え後は雨漏りはもちろんしていません。
屋根が新築のようになり、外観もカッコよくなりました。
最後に屋根裏も清掃し、施主様にも大変喜んでいただけました。