住吉区でガルバリウム鋼板で屋根カバー工事。
住吉区でカバー工事を施工しています。
カバー工事は作業工程が葺き替え工事に比べ少ないです。
どのような屋根にカバー工事するかというと、写真のようなカラーベストの屋根材にカバーしていきます。
最近ではこの屋根材をよく見ますね。
新築戸建てでは最近ではこのカラーベストが多く使われるようになりました。
先、10年、20年では昔のような和瓦の屋根が無くなってしまうかもしれません。
和瓦は昔は下地に土や杉皮のようなものを下地に入れ和瓦を乗せていきましたが、最近では和瓦の下地の防水としてカラーベストを葺く際のルーフィング(防水シート)が敷かれます。
それから縦桟や横桟で瓦を留め微量の土で瓦の高さを調整しています。
カラーベストのカバー工事では既存の屋根に写真の片面粘着ルーフィング(防水シート)を張っていきます。
ロールになっているので軒先から張って端から端まで転がしていきます。
転がした後はルーフィングの片面が強力な粘着になっているので、既存のカラーベストに張っていきます。
軒先から棟にかけて重ねて張っていきます。
重なり部分は最低でも10㎝を重ねます。
メーカーが10㎝の重ね部分にラインを引いています。
軒先唐草やケラバ水切が取付られルーフィングの上に屋根材のガルテクト(ガルバリウム鋼板)を軒先から葺いていきます。
ガルテクトはビス止めされます。
ビスの長さはスレートのカバー工事専用の45㎜のビスを使用します。
軒先やケラバ、ガルテクトのジョイント部分には決して乗らないように作業します。
ガルテクトは非常に軽く、丈夫で人が乗ったくらいでは全く何も問題ないのですが、上記部分はどの屋根材でも言えることなので注意して作業します。
カバー工事完了です。
スレートのような仕上がりに見えますが、実際はスレートよりも高級感があり、光沢が出ます。
割れる心配もなく金属なのに錆びにくい屋根材です。
弊社は屋根工事ではカラーベストよりも多く施工しいています。
7時~21時まで受付中!
0120-1123-41