中央区で矩勾配のタイル面を屋根にするという内容。
中央区で屋根工事の依頼がありました。
屋根工事の内容は建物正面の矩勾配になっている壁面が現在はタイルなのですが、
マンションなのですが、築年数が経って建物が古くなくなってしまい大がかりな改修工事を
することになったそうです。
街の屋根やさんでは屋根のお見積りを上げることになった訳ですが、
屋根というよりこの矩勾配になっているタイル張りの上からカバーするという内容です。
現在は壁面でありますが、タイルが今後落ちてきては大変なので、なんとかそれを
屋根にしてタイルが落ちない方法はないかという内容でした。
本来はタイルを撤去して、張り替えるのがよいと思われますが、予算の兼ね合いもあり
カバー工事で検討しているようでした。
タイルが落ちないという保証はできませんが、工事内容的にはコンクリートボンドを使用して
軽い金属の屋根材かアスファルトシングルを使用する方法をを提案させていただきました。
もちろん足場は必要ですが、足場も勾配がキツイので屋根足場が必要になってきます。
壁面などはタイルを張り直すようです。
屋根工事ではカバー工事の他、雨樋の取付をします。
建物全体を写すことはできませんが、矩勾配面だけでも110㎡程あります。
塔屋はカバー工事面と笠木の交換工事がありますが、さほど問題はないでしょう。
しかし、写真では分りにくいですが、矩勾配面の作業は面積も大きいので
工期もかかりそうな形です。
不動産からの依頼でして早急に見積りさせていただきます。
7時~21時まで受付中!
0120-1123-41