木造住宅、雨漏りの調査依頼がありました。豊中市新千里北町
屋根裏の垂木と野地板の状態です。
野地板に雨染みが確認できました。
天井裏の断熱材(グラスウール)です。
断熱材には漏水は確認できませんでした。
築22年の屋根裏全体です。
断熱材を入れている袋が破れています。
雨が降った日の翌日、野地板に雨染みが確認できました。
豊中市服部南町のY様邸で雨漏りの調査依頼の連絡が入りました。
久しぶりに降った雨の翌日に調査させていただきました。
築25年の建物で今まで特に家のリフォームはしたことがないみたいですが、今回初めて雨漏りしていないかどうか調べてほしいと依頼のお問合せをいただきました。
屋根裏の状態ですが、湿気やカビなどの臭いなどはありませんでした。
断熱材はグラスウールが使用されており、築25年ともなるとさすがに断熱材を入れている袋は破れていました。
断熱材にカビや変色などは全く見られず乾燥した状態でした。
今回の雨漏りで断熱材などに漏水していることは確認できませんでした。
しかし、野地板が少し黒く見えますが、雨染みが確認できました。
野地板から雨が浸入している可能性はもちろん考えれますが、今回は雨漏りするまでには至っていないと判断させていただきました。
今すぐ屋根工事をすぐにでもした方が良い家ではなく、そろそろ屋根工事を考えた方が良い家になります。
完全に雨漏りがしてしまってからする工事より、雨漏りする可能性があると判断した場合は雨漏りする前に工事した方が良いことをお伝えしました。
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