西淀川区 雨漏り調査!天井に生えた黒いカビと壁紙のめくれ
こんにちは!街の屋根やさん大阪吹田店です(*^-^*)
「マンション内部の天井に黒いカビが生えて壁紙がめくれている、雨漏りかみてほしい」
先日、大阪市西淀川区のお客様からこのようなご依頼をいただきました。
雨漏りをそのままにしておくと、建物内部を傷めてしまうことにもつながります。
雨漏り被害を最小限にとどめるためには、早目の修理が必要です。
今回は、大阪市西淀川区でおこなった無料雨漏り調査の模様をご紹介いたします!
雨漏りトラブルの原因をつきとめましょう!
街の屋根やさん大阪吹田店の「無料雨漏り調査」とは?
「街の屋根やさん大阪吹田店」の雨漏り調査は、雨漏りトラブルの「原因」を徹底的に突き止め、最適な「修理プラン」をご提案させていただきます。
雨漏りの原因は一つとは限りません。
また、その場所は屋根とも限りません。
そのため、お住まい全体をしっかりと調査させていただく必要があります。
そして、雨漏りの原因となる「雨水の浸入口」を徹底的に突き止めていきます。
雨漏り調査をおざなりにしてしまうと、修理内容が的外れなものとなります。
雨漏り原因となる「雨水の浸入口」をしっかり突き止めないまま、その場しのぎの修理をおこなった場合、残念ながら高い確率で雨漏りは再発します。
お客様にしっかりと現状をご理解いただくためにも、できるだけ調査にお立ち合いいただくようお願いしております。
そのため、雨漏り調査には約30~60分程お時間をいただいています。
お客様に無駄なお時間・費用・お手間をいただかないためにも、無料といえども徹底的に原因調査をさせていただきます!
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それではさっそく、大阪市西淀川区で雨漏り調査をさせていただきます。
まずは、雨漏りの被害状況を確認します。
その上でいくつかの仮設を立て、雨漏り原因を探っていきます。
大阪市西淀川区で雨漏り調査①「雨漏り箇所の確認」
こちらが、建物内の雨漏り箇所です。
天井が黒くカビています。
さらに、天井から壁紙にかけてもカビが広がり、クロスが捲(めく)れて中の下地が見えています。
内部の構造用合板まで黒くカビてしまっています。
雨漏りによる水分が天井の壁紙が剥がれを引き起こし、さらに、建物の構造体にまで影響を及ぼしています。
また、窓のサッシまわりの壁紙も剥がれて捲れていました。
サッシまわりは「雨漏り」以外にも「結露」などの影響を受けやすく、壁紙が剥がれやすい場所です。
大阪市西淀川区で雨漏り調査②「仮説を立てる」
建物における雨漏り原因(雨水浸入口の候補)はだいたいは予想できます。
雨漏り箇所を確認後、仮説を立てて雨水浸入口の候補の調査をおこないます。
今回の雨漏りの場合、原因は屋上に設置されている「陸屋根(ろくやね)」の可能性が高いと判断いたしました。
陸屋根とは、マンションやビル屋上のようなほとんど傾斜のないフラットな屋根のことです。
陸屋根は、屋根材の代わりに雨水浸入防止のための「防水層」が形成されています。
陸屋根は劣化により「ひび割れ」「剥がれ」などが起こります。
劣化した陸屋根は雨漏りリスクが非常に高い状態です。
陸屋根は屋根の中でも特に雨漏りする可能性が高いと言えます。
お客様に許可をいただき、屋上調査をさせていただきます!
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大阪市西淀川区で雨漏り調査③「屋上点検~床面~」
雨漏り原因の可能性が高い屋上を点検させていただきます。
上写真が屋上の陸屋根です。
コンクリートに大きなひび割れがみられます。
左奥、右奥にドレン(排水口)があります。
左奥下が雨漏りしています。
こちらは、もう1棟のマンション屋上です。
現在、こちらの棟では雨漏りはしていません。
が、念のため調査させていただきました。
調査したところ、特に心配はなさそうです。
フェンス奥向こうが雨漏りしている建物で、手前が雨漏りしていない建物です。
大阪市西淀川区で雨漏り調査④「屋上点検~排水口~」
ちょうど、この排水口(ドレン)の真下が室内の雨漏り箇所です。
屋上に溜まった雨水は、排水口から雨どいの一部である「集水器」へ流れます。
雨どいの一部である「竪樋(たてどい)」を固定するための「つかみ金具」の釘が飛んで無くなっていました。
大阪市西淀川区で雨漏り調査⑤「結果」
今回は、大阪市西淀川区の4階建てマンションで雨漏り調査をさせて頂きました。
そのうち1棟が雨漏りしており、築年数は約20年。
2つ並んだ4階建てのマンションは2棟とも陸屋根です。
屋上排水口の真下が4階のホール部分にあたりますが、その天井から雨漏りしていました。
雨漏り原因として1番に考えられるのは、屋上の排水口まわりの不具合です。
また、築20年経過しているということで、屋上防水全体の防水性能の低下が考えられます。
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マンション屋上で主に採用されている防水工法とは?
ビルやマンションなど、屋上の床がコンクリートになっている場合、「アスファルト押え防水工法」が多く使用されています。
人の出入りがない非歩行、軽歩行の屋上に採用されるケースが多い工法です。
アスファルト押え防水工法は、標準対応年数が15年~20年と言われています。
長いものでは60年以上も経過した防水層でも現役で役立っているという実績があります。
各種防水の中で、最も優れた信頼性の高い工法と言われます。
また、「アスファルト露出防水工法」というものもあります。
ごく簡単に言えば、アスファルト押え工法のようにコンクリートなどの押え層を設けない方法です。
主に、砂付きルーフィングと呼ばれるシート状の防水層を露出させた工法になります。
人の出入りがない非歩行、軽歩行の屋上に採用されるケースが多い工法です。
これらの工法がマンション屋上の防水工事で多くみられます。
西淀川区で無料雨漏り調査なら「街の屋根やさん大阪吹田店」へ
屋根はお客様から、「見えない・見にくい・見ることができない高所」です。
「本当にちゃんと調査してくれてるのかな?」
「しなくてもいい工事や修理を強要されたりしないかな?」
ご自宅に、雨漏りや原因不明のトラブルが起きた場合、お住まいの調査・修理業者を探すことになります。
そのようなときに、上記のようなご不安を抱かれる方が多いのではないでしょうか?
「街の屋根やさん吹田店」では、調査時・施工前・施工中・施工後も安心してお過ごしいただけるよう5つの取り組みを行っています。
大阪府吹田市で雨漏りトラブル(室内の雨シミ・サッシ廻りの水漏れなど)にお困りでしたら、ぜひ私ども「街の屋根屋さん吹田店」の無料相談・無料調査・無料お見積りのご利用をご検討ください。
もちろん、お見積りまででも結構です。
雨漏りトラブルの原因を徹底的に調べ上げ最適な修理プランをご提案させていただきます。
無料といえどもお住まい全体を徹底的に調査いたします!
まずは、お気軽にご相談くださいね。
分からないこと・不安に思っていることがございましたら私どもへご相談ください。
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