バルコニーからの雨漏り!通気防水工法工事。三島郡
まずバルコニーを水洗いし汚れを手作業で洗い落としていきます。
コンクリートのひび割れ箇所から水が浸入し鉄筋をつたって
長時間をかけて雨漏りをしているためできるだけ水を使いたくなかったので高圧洗浄は使用しませんでした。
デッキブラシとたわしを使い少量の水で掃除しました。
ドレンまわりがひどく傷んでいます。過去に一度防水工事をされた形跡がありました。
ドレンまわりのコーナーが劣化し防水紙がボロボロになり、
コンクリートがむき出しになっています。
みぞの部分にモルタルが盛られていて勾配がとれていませんでしたので、いったん斫り壊してからモルタルで補修しました。
みぞ部分のコーナーもベニヤで抑えてからモルタルで補修しました!ウレタンを塗ってからでは補修がしにくいので先にクラック補修と併用でさせていただきました。
朝から通気防水工事を予定していましたが、補修箇所をほったらかしにするわけにはいきませんので、清掃後、急遽モルタルを使用した補修をすることにしました。(現状で防水工事をしても施工法的には問題はありません。)
完成した際に少しでも見栄えがいいほうがお客様も喜んでいただけると思い頑張りました。
清掃後に下地(プライマー)を塗布し、通気シートを張りジョイントテープを使い、雨仕舞までし本日は終了です。
雨仕舞までの流れは次のページで紹介させていただきます。
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