屋根の漆喰の詰め直しと瓦の部分補修。平野区
漆喰を手作業ではがしていき棟に詰めている土が見える状態にします。
ここ1週間雨が降っていないにもかかわらず、下地の土が湿っています。つまり水が浸入していると考えられます。
株式会社馬場商店様の材料です。抜群の強度と耐久性が特徴です。
消石灰、酸化カルシウム白砂、繊維(防水材)硬化遅延剤、不凍液などが含んでいます。
和瓦は既存の屋根に近い形状のものを使用しました。
表面は青色です。
漆喰は綺麗に詰め直せました。
劣化が進んでいる瓦をハンマーで砕き差し替えていきます。
鬼瓦の漆喰も詰め直しました。
きれいにできました。
天候にも恵まれ1日で竣工することができました。職人さんのチームワークが工期短縮につながりました。
まず温水パネルを撤去するために瓦職人さんが電動梯子を設置し、
屋根上で解体している間に、漆喰をはがす作業をしながら待機し、同時進行でアンテナも撤去していきました。
温水パネルに関してはタンクに水が残っていれば大変な作業になりかねないのですが、幸いにも水は残っていませんでしたのでスムーズに進みました。
台所に引き込んでいる水道ホースも養生し、コーキング処理をし完了です。
瓦職人さんには出だしで迷惑をかけましたが、5時までに作業を終えることができました。
また週明けに最終点検をさせていただき、オーナー様にご挨拶させていただこうと考えています。
近隣の皆様ご協力ありがとうございました。
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