雨漏り二次災害!東淀川区
人は見かけによらないといいますが、今回の調査でも見た目からは全く想像できない映像が目に飛び込んできました。
築年数を考えてもあまりない状況でした。
では一体なぜここまでの被害が出たのでしょうか?
ご覧のとおりきれいな3階建て住宅です!
見た目は全く問題ありません!
屋根にのぼり調査をさせていただきましたが見た目では問題ありません。
天井をめくるとビックリ!
写真の真裏の箇所ですが、白カビと黒カビにやられていて木部が完全に腐食しています。
野地板も腐食が進み垂れ下がっています。
屋根にはカラーベストが葺いてありますが。1㎡19キロの重みに耐えれるのでしょうか?
太めの木部も腐食しています。
カビだけを見れば火災現場かと錯覚を起こしてしまいそうなくらいです。
水がまわり湿気の影響で大きなキノコが育っています。
雨漏りからの二次災害を事前に防ぐことはできなかったのか?
雨染みなりのサインは出ていたはずですし、残念で仕方ありません。
新築から保証期間内に発見できれば良かったのですが、工務店に問い合わせても保証期間は過ぎていますのでとのこと。
雨漏り箇所はわずかな棟板金の隙間からの吹込みによる浸入でした。(散水試験の結果)
その微量の水と天井裏の湿気が相乗効果を生み出し、カビやキノコが育つ環境が出来上がってしまったと考えられます。
外観からは想像もつかない状況が屋根裏に潜んでいました。
マックスリフォームでは築年数10年以上の住宅は建物点検が必要だと考えていますので、
気軽にお問い合わせください。
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