雨漏り調査で屋根裏点検!はたして雨染みはあるのか?寝屋川市
屋根調査終了後に屋根裏調査をさせていただくことにしました。
屋根に関しましては、棟まわりからの雨水の浸入だと思いますが、屋根裏を確認させていただきました。
白や黒っぽく見えるのが雨染みです。
こちらの雨染みの面積をみる限り重度な雨漏りではなさそうです!
野地板の状態ですが杉板の隙間に黒く映るのが防水紙です!
杉板はひどく腐食している感じもありませんので、木部はまだまだ頑張れそうです!
壁も屋根同様多少の雨染みはありますが大丈夫だと思います!
ベランダの防水機能も多少の亀裂はありましたが特に大きなひび割れもありませんでした。
ドレンの設置はされていませんでした!
中が見えませんので何とも言えませんが少し穴が小さいような気がしますがベランダの上には屋根が設置されていますのでよっぽどの雨量でない限りオーバーフローすることはないと思います。
ベランダの屋根
屋根の下には庇もあります。
屋根裏の雨染みをみる限り、やはり屋根からの雨漏りは間違いありませんが、
居室に漏るほどの量ということですので、ベランダのドレンまわりも怪しいところです。
屋根の補修工事をする前に散水試験は必要です!
雨漏りの入り口は1箇所でないケースもありますし、補修で止めるとなれば、怪しい箇所は全て疑ってかかるほうが無難だと思います!
今週の日曜日に天予報になっていますので、明日にでもベランダの散水試験をし、雨漏り箇所を特定し提案させていただきたいと考えています。
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