立派な瓦屋根から雨漏りか?吹田市
立派な作りの建物です!
瓦屋根は迫力が違いますね!
大屋根から、下屋根を撮影しましたが棟も高く存在感があります。
これだけの瓦ともなれば相当の重量だと思いますが、
屋根裏の木部が気になるところですよね!
運動神経抜群の弊社スタッフが梁の上を中腰で歩きながら、
くまなく点検しています。
一歩でも足をのせ間違えてしまうと、天井を破ってしまいますので、慎重に調査しています。
あれだけの瓦をささえているだけあって立派な軸組みです!
棟木もぶっとく300×200くらいありました!
土葺きの土地が杉板の間からはみ出してきてはいますが、雨漏り
はなさそうです。
土壁の多少のはがれはありますが特に問題なさそうです!
柱に新築時の日付が墨で書かれています。
昭和54年!僕が4歳の時に建てられた住宅です(笑)
屋根、屋根裏と順番に調査させていただきましたが、屋根からの雨漏りではなさそうです!
他の業者には屋根を葺き替えなければ、
雨漏りは止まりませんといわれたらしいですが、その心配はなさそうですね。
では原因は?
下屋の杉板と水切り板金の隙間からの浸入が考えられます。
大雨でしか漏らないとのことでしたので、可能性は大です!
工事としましては、壁の杉板をめくり雨仕舞の板金を入れ直し、杉板を張り直せば隙間からの浸入はなくなります!
勿論壁を剥がすわけですから、防水紙の劣化もあれば張り直します!
建物の部分補修で様子を見てみるのも大切なリフォーム知識の一つです!
定期的に建物点検をすることにより早期発見んで安価で済む事も多いのでお勧めです。
各業者の点検方法は違いますが、建物に対し否定的な見解が多い業者には注意しましょう!
雨漏りや屋根トラブルでお困りの方、ご相談をお考えの方
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