豊中市 雨漏り点検!プロが無料で原因調査いたします
※2020年10月1日 記事更新
こんにちは!街の屋根やさん大阪吹田店です。
今回は、弊社が大阪府豊中市で実施した無料雨漏り点検を2件ご紹介します!
街の屋根やさん大阪吹田店スタッフが徹底的に雨漏り原因を調査し、最適な修理をご提案させていただきます。
無料雨漏り点検とは?
街の屋根やさん大阪吹田店の「無料雨漏り点検」は、お住まいのお困りごとに対し真剣に向き合います。
無料といえども徹底的に原因を追究し解明いたします。
無料雨漏り点検は、屋根にのぼっての点検はもちろん、雨漏り状況によっては外壁や天井裏まで調査します。
雨漏りの原因は屋根からの雨水浸入とは限りません。
また、いくつかの原因が複雑に絡み合って雨漏りを引き起こしているケースもあります。
そのため、雨漏り原因究明のためには室内の見えない部分まで調査する必要があるのです。
お住まいの現状をしっかりと把握していただくためにも、点検時はなるべくお客様に立ち会っていただくようお願いしています。
大阪府豊中市 無料雨漏り点検をします~1件目~
それでは大阪府豊中市で実施した無料雨漏り点検をご紹介します。
「雨漏りしてはいないが屋根の劣化状態が気になる」
ということで無料点検のご依頼をいただきました。
雨漏りに繋がる屋根の不具合がないプロが無料で点検します。
また、不具合が見つかった場合は最適な修理プランをご提案いたします。
豊中市で無料雨漏り調査①「屋根表面」
屋根の形状は「寄棟(よせむね)」です。
大きな建物ですので、屋根上から撮影をしました。
豊中市で無料雨漏り調査②「板金まわり」
大棟と下り棟の板金の仕舞ですが、がっちりとした施工です!
下り棟に使用している板金は「刺し棟」といいます。
剣先のように先がとがっています。
右と左で屋根の色が違いますね。
右が南面で左が北面(黄色っぽくなっている方)です。
やはり、日当たりが悪い北面の屋根には苔が多く生えています。
豊中市で無料雨漏り調査③「棟~軒先」
軒先までくまなく点検しました。
雨漏りへ繋がるようなスレート材の割れや、ズレは確認されませんでした。
屋根の表面は劣化もなく、塗装の剥がれは少々有りますが、緊急性はありません。
板金の捲(めく)れもありませんでしたし、スレート材もまだ大丈夫です。
豊中市で無料雨漏り調査④「結果」
無料雨漏り点検が完了しました。
点検の結果、現時点では「苔の美観が気にならないのであれば問題ない」と判断いたしました。
点検の結果、現時点では「苔の美観が気にならないのであれば問題ない」と判断いたしました。
屋根材も頑張ってくれていますし、下地のたわみもありません。
雨漏りに発展するような箇所は見当たりませんでした!
結果
・今すぐ雨漏りに発展しそうなトラブルは見当たらないため、緊急性のある修理・メンテナンスは無い
・美観を損なっている屋根の苔の高圧洗浄はおすすめ
・将来的に「屋根塗装」か「屋根カバー工事」のリフォームを検討すべき
豊中市で無料雨漏り調査⑤「今後の屋根メンテナンス」
将来的な工事としては、「高圧洗浄後の屋根塗装」か「屋根カバー工事によるリフォーム」がお勧めです。
屋根カバー工事に適しているのが、軽量で耐久性の高い金属屋根「ガルバリウム鋼板」です。
ガルバリウム鋼板はノーメンテナンスで20年は持ちます。非常に優れた屋根材です!
ガルバリウム鋼板の中でも、スーパーガルテクト(アイジー工業様)がお勧めナンバー1です!
スーパーガルテクトは1㎡わずか5キログラムしかない、超軽量な金属屋根です。
仮に、屋根を葺き替えるとなれば、既存の屋根材(スレート)に含まれているアスベスト処理にコストがかかります。
どちらにしても、今すぐに何かしなければいけないという状態ではありません。
雨漏りするような屋根状態ではありませんので、じっくりと吟味しご検討いただければと思います!
大阪府豊中市 無料雨漏り点検をします~2件目~
2件目の事例は、「昨日の雨で雨漏りしているから見に来て欲しい」ということで、無料雨漏り点検に駆けつけました!
こちらのご邸宅には以前、雨樋修理でうかがっています。
雨漏りの原因は一体何なのでしょうか?
また、最適な修理方法はどのようなものなのでしょうか?
豊中市で無料雨漏り調査①「雨漏り箇所」
雨漏り発生箇所はマンション3階の2階部分ということです。
最上階ではなく3階建ての2階、建物の中間の階での雨漏りです。
豊中市で無料雨漏り調査②「玄関前の通路」
実は、雨漏り箇所に案内してただく際におおよそ原因が予想できました。
玄関前の廊下に施工されている防水層(床面)が劣化し切れていたのです。
防水層のあちこちがひび割れています。
以前、雨樋修理の際にも怪しい‥と思っていた箇所でしたので、お客様もご納得の表情でした。
豊中市で無料雨漏り調査③「防水層」
玄関前の廊下・床面です。これだけのひび割れならば雨漏り原因となる「雨水浸入」の可能性は十分に考えられます。
ひび割れが黒ずんで見えるのは雨水が浸入している証拠です。
こちらも割れ止めのコーキング箇所です。やはり、雨水浸入の形跡が見られます。
立ち上がりとの入り隅部分も防水層がパリパリになっていました。
豊中市で無料雨漏り調査④「ドレン(排水口)」
防水層のドレン(排水口)も詰まり気味です。
防水層に設置されているドレンは雨漏り原因となりやすい箇所です。
「掃除をしたのに水が流れていかない」という場合は、ドレンの内部が傷み劣化している可能性もあります。
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豊中市で無料雨漏り調査⑤「応急処置」
このままでは雨が降るたびに雨漏りしてしまいます。
修理工事に入るまでの間は、持ち合わせのコーキング材で応急処置させていただきます。
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雨漏りの原因となっていた防水層の割れを、変成シリコンで塞ぎました。
ただ、修理工事の際はケレン(下処理)するのでシリコンは撤去します。
コーキングはあくまで修理工事までの一時しのぎです。
豊中市で無料雨漏り調査⑥「結果とご提案」
雨漏り原因となりそうな入り隅箇所も応急処置させていただきました。
ひび割れ箇所を指で抑えると水分が染み出てきます。
防水層の下に水が溜まっているのでしょう。
これで一安心ですが、あくまで一時的な養生です。
防水層の下に水が溜まっているのでしょう。
これで一安心ですが、あくまで一時的な養生です。
雨漏り修理としては、「廊下の防水工事」をご提案いたしました。
下地が傷んで雨水が浸入している状態ですので、「下地補修を要する防水工事」となります。
お客様にはお会いするたびに可愛がっていただいています。
できる限り、迅速に修理工事させていただきます!
できる限り、迅速に修理工事させていただきます!
結果
・雨漏りの原因は劣化した廊下の防水層
ご提案
・雨漏り原因となっている防水層の下地処理を要する防水工事
雨漏りさせない!防水層のメンテナンス・修理方法とは?
防水層とは、陸屋根(屋上やベランダ・バルコニーなど)に施工される雨水浸入防止のための住宅設備です。
防水層は主に陸屋根・床面に形成されています。
陸屋根は一般的な屋根に比べてほぼフラットで傾斜がありません。
そのため、防水層の劣化は雨漏りのリスクを高めます。
防水層からの雨漏りリスクを減らすには、定期的な点検・メンテナンスが必須です。
ここでは、防水層の雨漏り修理法を4つご紹介します。
雨漏りさせない!防水層のメンテナンス・修理方法①「トップコート」
防水層表面に「ざらつき」「色あせ」が見られる場合、トップコート塗布でメンテナンス可能です。
定期的なトップコート塗布により、防水層を長持ちさせられます。
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雨漏りさせない!防水層のメンテナンス・修理方法②「部分修理」
防水層の傷やひび割れが小さければ、部分的な修理で済むこともあります。
防水層の修理のほかにも、雨漏り原因となりやすいドレンまわりの修理・交換が必要なケースもあります。
雨漏りさせない!防水層のメンテナンス・修理方法③「既存防水層の上からウレタン防水」
既存の防水層の劣化状態にもよりますが、上から液状のウレタン塗料を塗布し新しい防水層を形成する方法もあります。
これまでの防水層を撤去したり、下地処理が必要ないため費用を抑えられます。
しかし、すでに雨漏りに発展していたり、下地の傷みが進行している防水層ではおこなえない場合もあります。
雨漏りさせない!防水層のメンテナンス・修理方法④「下地処理を要する防水工事」
下地に傷や凸凹があると、新しい防水層が最適な状態で施工できません。
そのため、下地処理で「傷・ひび割れの補修」「汚れの除去」をしっかりとおこないます。
その後、設置環境に合った新しい防水層を施工させていただきます。
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豊中市で無料雨漏り点検なら「街の屋根屋さん大阪吹田店」へ
雨漏りは建物内部の腐食を進め、お住まいの寿命を縮めてしまいます。
雨漏り被害を最小限に抑えるためには「早目の対処」が必要です。
「こんなところに見覚えのないシミが広がっている‥」
「雨のたびにシミが現れては消える‥」
もし、このような症状が大切なお住まいので現れていたら雨漏りの可能性があります。
街の屋根やさん大阪吹田店では、「相談」「現地調査」「修理プランのご提案」「お見積り」まですべて無料でおこなっております。
豊中市で原因不明のお住まいに関するトラブルでお困りでしたら、「街の屋根やさん大阪吹田店」へお気軽にご相談ください。
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