豊中市 屋根カバー工事!屋根リフォームで雨漏りの不安解消
※2020年10月1日更新
こんにちは!街の屋根やさん大阪吹田店です。
今回は、大阪府豊中市でおこなった「無料屋根点検」と「屋根カバー工法による屋根リフォーム」をご紹介いたします。
大阪府豊中市で屋根リフォーム・屋根修理なら、「街の屋根やさん大阪吹田店」におまかせください!
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屋根カバー工事(カバー工法)とは、これまでの屋根をそのまま残し、上から重ねるように新しい屋根を形成する屋根リフォーム工事です。
その名のとおり、屋根を屋根でカバーするので屋根カバー工事といいます。
屋根カバー工事は、屋根が二重になるように重ねて葺くので「重ね葺き」とも呼ばれています。
屋根カバー工事は、既存の屋根材や劣化状態によって向き不向きがあります。
たとえば、金属屋根やスレート屋根なら屋根カバー工事が可能ですが、瓦屋根には向いていません。
屋根カバー工事は既存の屋根の解体工事費や廃材処理費を節約できるので、屋根リフォームとして人気があります。
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リフォーム前 既存のスレート屋根は色あせ、変色しています。
表面の塗膜が剥がれたスレートは、屋根材自体に水分を含みやすくなっています。
そのため、高湿環境を好むカビや苔が繁殖していました。
この状態をそのままにしておくと、水分が建物に悪影響を及ぼします。
水分は建物にとって傷みを促進させる大敵です。
リフォーム後
屋根カバー工事によるリフォームが完了しました!
金属屋根ですが金属っぽくないマット質感で、見た目も美しくと生まれ変わりましたね!
屋根カバー工事によるリフォームは、弊社が大阪府豊中市でおこなった屋根工事で年間施工回数が第2位となっています。
弊社が豊中市でおこなった屋根工事で、屋根カバー工事によるリフォームは約3割を占めています。
屋根カバー工事の大きな特徴は、廃材処理費やアスベスト問題を気にしなくていいということです。
屋根リフォームとなれば近隣様にも多少なりともご迷惑がかかりますが、屋根カバー工事なら最短3日で完了となります。
そのため、屋根カバー工事による屋根リフォームは、豊中市のお客様から高い評価をいただいています。
・これまでの屋根を解体・撤去する必要がないため、解体工事費と廃材処理費を抑えられる
・葺き替え工事と比べて工事にかかる期間が短い
・工事中も普段と同じ生活が送れる
・環境にやさしくエコである
・瓦屋根は屋根カバー工事に向いていない
・屋根の劣化状態によっては屋根カバー工事が不可能な場合もある
・屋根の重量増加を招く(⇒軽量な屋根材をご選択いただくことで軽減可能)
豊中市にお住まいの方から無料屋根点検のご依頼をいただき駆けつけました。
「屋根の劣化状態をみてほしい」ということです。
どのような状態でしょうか?くわしく調査しましょう。
豊中市 屋根リフォームが必要な屋根の無料点検①「現状」
こちらは築35年の瓦棒屋根です。
瓦棒屋根とはいわゆる「トタン屋根」です。
金属板の重なり部分には「芯木(しんぎ)」という木の棒が入っています。
トタンと芯木で構成された屋根のことを瓦棒といいます。
三角屋根にパラペット(立ち上がり部分)が施工されています。
パラペット工法は外壁の美観をシンプルに見せるため、道路に面した住宅や店舗となる建物によく採用されています。
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屋根表面の錆は目立っていますが、穴あき・破損などは見当たりません。
屋根を外側から見るとモルタルです。
しかし、屋根に設置されたパラペットの内部は波型トタンで仕上げられています。
波型トタンは物置の屋根や外壁材として使用されることが多いです。
※トタンの正式名称は亜鉛めっき鋼板といいます。
トタンは屋根や外壁の建材として使用されています。
豊中市 屋根リフォームが必要な屋根の無料点検②「結果」
今回の屋根点検の結果、雨漏りに発展しそうな屋根の穴あき・破損などは見つかりませんでした。
しかし、屋根に使用されているトタンが全体的にかなり錆びています。
ただ、まだしばらくは大丈夫だと思います。
しかし、今後も長く住まわれるのでしたら「屋根カバー工事」をご提案します。
屋根カバー工事はスレート屋根のような平坦な屋根にしかできないと思われがちですが、金属屋根にも状態によっては施工可能です。
(くわしくはお気軽にご相談ください!)
瓦棒屋根を屋根カバー工事でリフォームすると、これまでのトタンと新しい屋根の間に空間ができます。
この空間が屋根の断熱効果を高めてくれます。
また、屋根カバー工事ならコストも抑えることができ施工期間も短縮できますし、豊中市のお客様にも大変人気です。
豊中市 屋根カバー工事による屋根リフォームをおこないます
それでは、実際に弊社がおこなった屋根カバー工事によるリフォーム事例をご紹介いたします。
まずは、屋根カバー工事のビフォーアフターをご覧ください。
豊中市 屋根カバー工事による屋根リフォームstep1「ビフォーアフター」
屋根リフォーム前
元々の屋根はトタン屋根です。
全体的に経年劣化し色あせ、錆びが目立っていました。
表面の塗膜が剥がれると屋根の水はけが悪くなります。
すると、雨水が長く屋根表面に停滞するようになります。
錆びが進行し、雨漏りとなってからでは屋根カバー工事をおこなえなくなる場合もあります。
屋根リフォーム後
既存の屋根はそのままに、新しい屋根を上から葺く屋根カバー工事が完了いたしました!
これでもう雨漏りの心配はいりません。
軽くて錆びにくいガルバリウム鋼板の屋根で長く安心してお過ごしいただけます!
豊中市 屋根カバー工事による屋根リフォームstep2「現状」
こちらがもともとの屋根です。
屋根材はトタンです。全体的に色あせて錆びも目立っています。
ガルバリウム鋼板が登場して以降、金属屋根として主流だったトタンは「錆びに弱い」といわれるようになりました。
さらに、トタンとガルバリウム鋼板は価格にほとんど差がありません。
そのため、2020年現在ではトタンが新築で採用されることはほぼ無くなりました。
ガルバリウム鋼板はトタンよりも耐久性・防錆(ぼうせい)性にすぐれています。
軽度の錆びでしたら塗装という選択肢もありました。
しかし現状、かなり錆びが進行していると判断し、屋根カバー工事を屋根リフォームとしてご提案いたしました。
豊中市 屋根カバー工事による屋根リフォームstep3「防水シート貼り」
これまでの屋根はそのままに、上から防水シートを貼っていきます。
既存の屋根に合わせてカットし、綺麗に清掃した屋根表面に貼り付けていきます。
錆びたトタン屋根に防水シート貼りをする理由は、防水以外にももうひとつあります。
それは、「元々の屋根の錆びが新しい屋根材にうつるのを防ぐ」ということです。
防水シートといっても、遮音性や遮熱性をもつものなどさまざまな種類があります。
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豊中市 屋根カバー工事による屋根リフォームstep4「ガルバリウム鋼板」
新しい屋根材「ガルバリウム鋼板」です。
2020年現在、金属屋根といえばこのガルバリウム鋼板が主流になっています。
トタンの耐用年数は10年~20年程度ですが、ガルバリウム鋼板は20年~30年程度です。
豊中市 屋根カバー工事による屋根リフォームstep5「新しい屋根を葺く」
防水シートを貼った上から、新しい屋根材・ガルバリウム鋼板を葺いていきます。
決められた位置でしっかりと固定します。
豊中市 屋根カバー工事による屋根リフォームstep6「完成」
トタン屋根のガルバリウム鋼板による屋根カバー工事が完了しました!
元々の屋根はそのままに屋根カバー工事でリフォームができたため、コストを抑えられました。
さらに、屋根カバー工事で二重の屋根になったことで、遮音性・断熱性が向上しました!
トタンは一度傷がつくとそこから錆びが広がりやすくなる性質をもちます。
錆びの進行は屋根の穴あきや破損を招き、雨漏りリスクを高めます。
屋根カバー工事で全体的にリフォームをしたことで、これからも長く安心しておすごしいただけるお住まいに生まれ変わりましたね。
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屋根はお客様から見えない・見えにくい場所です。
だからこそ、私たちは写真・動画などでお客様ご自身にしっかりと現状を把握していただいております。
そのため、屋根調査時にはできるだけお客様にもお立ち合いをお願いしております。
現状をしっかりと把握していただいた上で、最適なご提案をいたします。
その他にも、お住まいのことで分からないこと・お困りごとがございましたら、お気軽にご相談くださいませ!
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