色々な雨染みをどどっと紹介します!
2階の壁際の天井からの雨染みですが、瓦の経年劣化が原因で屋根からの雨漏りでした。
かなりの雨染みが確認できました。真上に当たる箇所はベランダです。
完全に防水機能はきれていて、雨が降るたびに浸入していたと考えられます。
瓦屋根からの雨漏りによる染みです。
6畳間の大半の天井が染みています。
雨染みには気づいていたようですが半年くらいほったらかしていたとのことです。
こちらは完全に天井板が変色しています。真上に当たる部分は瓦の大屋根の棟部分です!
棟から浸入したと考えられる雨染みです。
1階の天井入り済み部分に染みがあります。
雨漏りの二次災害で畳にまで雨染みが広がっている様子です。
雨漏りは発見が遅れると大変なことになります。
特に上記のように被害が拡大すれば、半端ないストレスとなりますよね!
しかし現実的に発見が遅れる仕方ない事実があるのです。
それは高齢者の一人暮らしのケースです。今回雨漏り点検をさせていただいた3件とも、
一人暮らしのお宅でした。戸建てともなれば、5DK位の部屋数になりますので使わない部屋や、
全く立ち入らない部屋も多いので雨漏りの発見がおくれてしまうのが原因です。
今回もお正月に実家に帰省した際に息子さんが気づいた雨染みや、
物置代わりにしていた部屋に久しぶりにはいった際に気づいた雨染みでした。
結局2件とも瓦屋根で経年劣化による雨漏りでしたので、屋根を葺き替えることになりました。
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