吹田市 屋根カバー工法!新ガルテクトで地震に強い屋根へ
こんにちは!街の屋根やさん大阪吹田です。
毎日梅雨空が続く中、工期の遅れもなく無事に屋根リフォームである「屋根カバー工法」を竣工することができました。
建物も通常の3倍くらいの大きさでしたが、イレギュラーなこともなく屋根カバー工法は進みました。
今回は、大阪府吹田市にておこなった屋根リフォーム「屋根カバー工法」の模様をお写真とともに惜しみなくご紹介させていただきます!
屋根カバー工法(屋根カバー工事)とは屋根のリフォーム方法のひとつです。
既存の屋根材を解体・撤去せずに上から新しい防水シートと屋根材を覆いかぶせるように葺いていく屋根リフォーム方法となります。
屋根カバー工法のメリット
・既存の屋根材を解体・撤去する必要がないためその分の費用を浮かすことが可能
・既存屋根材の解体・撤去の必要がないためその分工事にかかる期間が短縮できる
・断熱性・防音性・防水性などが向上する
屋根カバー工法のデメリット
・瓦屋根には施工することができない
・雨漏りやその他のトラブルにより屋根下地が傷んでいる場合は施工できない
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それでは、吹田市にておこなった屋根リフォーム「屋根カバー工法」の模様をお写真とともにご紹介いたします。
吹田市でおこなった屋根カバー工法 工程①「屋根材と防水紙の準備」
今回、屋根カバー工法に使用する屋根材はこちらです。
アイジー工業様の「スーパーガルテクト」です。
通常のガルバリウム鋼板に比べて、「スーパーガルテクト」は軽量で耐久性も非常に高く、屋根カバー工法には最適な材料です。
1㎡5キロという軽量で、アルミと亜鉛の合金のため錆びにくく耐久性にも優れています。
片面粘着ルーフィング(防水シート)です。
一度密着すれば剥がれません!
防水性にも優れ屋根カバー工法には欠かせない相棒です!(笑)
吹田市でおこなった屋根カバー工法 工程➁「屋根下地の処理」
既存の棟板金を撤去し下地処理を行います。
簡単に言いますと、屋根の凹凸をなくす作業です。
屋根カバー工法をおこなうにあたって大変重要な工程となります。
吹田市でおこなった屋根カバー工法 工程③「防水紙の設置」
平らになった表面にルーフィングを張っていきます!
棟や、他に部分は2~3重に重ねてはります。
谷部分もきれいに張れました。
こちらも完璧です!
吹田市でおこなった屋根カバー工法 工程④「屋根材の設置」
屋根材を軒先から(屋根で一番低い箇所)葺いていきます。
谷や下り棟が絡む箇所は現場加工していきます。
屋根材はステンレスの専用ビスで止めていきます。
約半分、葺きあがりました!完成が楽しみです。
吹田市でおこなった屋根カバー工法 工程⑤「棟板金の設置」
棟板金を設置するために、貫板(杉板)をビスで打ち込んでいきます。
板金を止めるための下地処理です。
棟の取り合い(重なる箇所)も綺麗にできました。
谷板金ですが、雨水が集中する箇所になりますのでとても重要な箇所です。
雨漏り原因となりやすいため、丁寧な雨仕舞が求められます。
棟板金、下り棟板金の設置も終わり完成しました。
屋根材のカラーは「シェードブルー」で、お客様にも「綺麗ですね!」と、喜んでいただけました。
これで雨漏りも完璧に止まり、美観もアップしましたので建物も喜んでくれていると思います。
屋根カバー工法施工中、お客様をはじめ近隣の皆様ありがとうございました。
施工期間中現場監督が通行人や近隣の方に挨拶をさせていただいていますが、すべての方が笑顔で対応してくださりました、感謝です!
オーナー様のお人柄が地域の皆様のご理解を得ているのですね。
本当にありがとうございました!
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吹田市で屋根カバー工法なら街の屋根やさん大阪吹田店へ!
街の屋根やさん大阪吹田店の現場ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回、ご紹介した屋根カバー工法の仕上がりに、お客様も大変喜んでくださいました!
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