豊中市雨樋修理現場!原因は金物?
軒樋の先が上がっていたため金物をつたい破風板に雨水がしたたり落ちていました。
破風板が少しづつ腐食していますが、ビスはきいていますので大丈夫です。
軒樋を外し金物を打ち変え勾配調整をし従来の樋としての機能を果たすため、既存の樋をいったん切り離し撤去していきます。
既存の金物が反りあがっています。
軒樋仮置き。
軒樋を撤去したところ、新築時の塗装の後が見えています。
新築時から取り付け角度がおかしかった様子です。
新たに金物を取り付け中央から左右に勾配をとり水糸をはり、
新しい金物を取り付けていきます。
勾配を確認するため中央、左右とも高さを確認していきます。
金物の取り付けも終え軒樋を再設置していきます。
ジョイント部分は専用のセメンダインで接着していきます。
雨樋専用のパナソニック製のセメンダインです。
(kQ8815)
いったん撤去するために切り離した箇所のジョイントを復旧していきます。
金物も800ピッチから700ピッチに間隔を狭めて取り付けました。
丸樋の長さ調整もし、竣工できました。
金物の取り付けも無事におわりました。工事終了後に散水試験をさせていただき、
金物をつたって破風板に水が流れおちることもなく、お客様にも安心していただきました。
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