豊中市|屋根工事、葺き替え現場の屋根上から!
本日天気も良く絶好の仕事日和でした。といいたいところですが暑すぎます!
朝から30度!またもや真夏日!
コーナンにクーラーボックスを買いに走り、コンビニで、小売り10袋を買い込み、飲み物を20本
職人さんに差し入れしました!
熱中症にでもなったら大変ですし、日頃より休憩をたくさん取りながらの作業です!
屋根の葺き替えは順調に進み、瓦もめくり終え、
新しい屋根を葺くための下地処理に入っています!
なんせ熱いので麦わら帽子をかぶり、ズボンをまくりあげての作業です。
作業を監督しているときにふと目に飛び込んできたのは、
お隣のマンションの外壁です!
塗装はそんなに古くはないのですが、
所々塗膜が風船のように膨らんでいます。
バスケットボール位の大きさに膨らんでいました。
原因は2つ考えられます。
一つは、外壁塗装をする際に、下地処理を怠ったことです。
外壁塗装は本来は3度塗をします。
下塗り、中塗り、上塗りと・・・
問題は下塗りに使用するシーラー処理が行われていない可能性です。
シーラー処理は塗料を躯体に付着させるための接着剤のようなものです。塗りたてはわからないのですが、
時間がたてば塗膜が剥がれてきたり、浮いてきたりする原因になるのです。
作業工程を短くするために下塗り、中塗りが乾く前に上塗りをしても同じような症状になることがあります。
もう一つは陸屋根の防水機能が低下しているため、雨水がまわり、内側から塗膜を押し出しているのかもしれません。
どちらにせよ、塗装の大敵は水分なのです!
少しでも水分が含んでいる状態で塗布してしまうと、将来的に浮いてきます。
塗料系の防水も同じです。
逆に言えば塗装は真冬より真夏のほうがいいのかもしれませんね!
どちらにせよメイカー推奨の施工法であれば何の問題もないのですが・・・
だからこそ現場監督は重要なのです!弊社の職人は絶対にごまかすような仕事はしませんが、
安全管理と施工管理、近隣様への配慮、通行人、通行車両などと現場には作業以外にも、
色々な仕事があるのです。
お客様の建物をお預かりし、工事している間は、何かあってからでは遅いので、弊社は、管理徹底しているのです。
7時~21時まで受付中!
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