豊中市|屋根工事着工!
本日は屋根の葺き替え工事の初日の模様をご紹介させていただきます。
梅雨時期の葺き替え工事はスピード勝負になります。
お客様にとって、葺き替え工事は予算的にも大掛かりな工事になりますので、
だからこそ我々も1件1件自分の住まいと思い、施工させていただいています。
既存の瓦屋根ですが30年以上ご苦労様でした。
既存の瓦を捲っていきます。
瓦がずれていた原因は土がかなり痩せていたからだと考えられます。
軒先とケラバ箇所以外はほぼ捲れました。
めくった瓦と土は全て手作業でおろしていきます。
既存の下地が見えてきました。トントン葺きといいまして、
杉板の野地板のうえに、杉皮を防水紙代わりに敷いている工法です。
掃除も終わり下地処理をしていきます。
既存の胴縁の上にあわせて、新しい胴縁を施工していきます。
胴縁の上に新しいべニアを張っていきます。
ここまで来れば一安心!
べニアを張り終えれば防水紙を前面に張っていきます。
これで雨が降っても大丈夫です!
ここまでの作業を1日で仕上げていくのです。
職人さんは大変ですが7人のチームワークで頑張ってくれました。
瓦屋根の葺き替えの作業の流れは、
・瓦をめくる
・土や、廃材を撤去、掃除
・胴縁の設置
・べニアはり
・ルーフィングはり
・軒先、ケラバ、谷板金施工
・屋根材葺き替え
・棟板金設置
・壁際雨仕舞
・最終点検
このような流れで約1週間で完成します。※天候次第
7時~21時まで受付中!
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