吹田市|雨漏り解消、棟の取り直し現場!
大棟の取り直し工事によって雨水の浸入も止まりました。
梅雨時期の工事は思うように進まないものですが、無事に竣工を迎えることができました。
7月に入り30度越え連発で雨対策から一転、熱中症対策に切りかえるほどの暑さです!
屋根の上の温度は40度を軽く越していると思います。
土葺きの様子ですが、土もしっかりと残っていますが、
この状態でも職人さんは雨水がどう浸入し、
雨漏りに発展したのかが分かるのですね!
よく見て下さ!土が流れて白くなっている箇所がありますが、
これが雨水が流れた跡なのですね!
土を取り除いてみますと下地が湿っています。
雨水が浸入していた証拠です。
土をこすってみますと、下地のフェルトシートが見えました。
破れていないので一安心です。
傷んでいる瓦は全て差し替えました!
同じ素材のいぶし瓦です。
見た目も色もほぼ同じです。
瓦をめくってはじめて分かることもたくさんあります。
特に棟を取り直さない限り、おいあて(棟の下の瓦)は外すことが不可能ですので、
土葺きの土に雨水の流れ道の様子は非常にレアな発見です!
めくらなければ分からないところもあくまでも予測の範囲なのですが、
お客様に間違いのない提案をさせていただくことを心がけています。
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