先日雨漏り調査でお邪魔させていただいたお宅の２次調査にきました。

前回は屋根にのぼらせていただき調査しましたが原因箇所を特定できませんでしたので、

雨漏り箇所付近から順番に散水させていただきました。

タイムラグはありますが、お客様がおっしゃる程の浸入は確認できませんでした。

壁でなければ、屋根が疑わしいのですが、外壁の縦のコーキング箇所とも考えられます。

外壁の状態や、屋根の状態や、瓦をめくって下地の状態を見ましても工事の提案は３つです！

一、屋根の棟取り直し工事（瓦の下に雨水の浸入があったため）
一、屋根の葺き替え工事（瓦のズレ、棟、谷まわりの傷み具合での判断）
一、外壁のシールのうち替え工事

将来的なことも考えれば、足場を架け外壁点検もかね、どちらの選択にしろ屋根工事は

されたほうがいいと思います。

すぐにやらなくてもいい時期、やったほうがいい時期、すぐにやらなければいけない時期で判断しますと、

やったほうがいい時期だと思います。

どちらにせよお客様がご納得いただける判断が１番だと思いますので、

吟味していただければと思います。