住吉区バルコニー防水工事着工!
本日はバルコニー防水工事の模様をご紹介させていただきます。
防水工事にも色々ありまして、ウレタン防水、FRP防水、アスファルト防水、などと現場の条件によって
施工方法は異なります。
今回は既存の防水がアスファルト防水のモルタル仕上げでしたので、
塩ビ絶縁工法での施工とさせていただきました。
既存のバルコニーの状態ですが、所々クラックが入っている状態でした。
ご主人様がコーキング補修したそうです。
ケレン作業後、マットを敷き詰め、入り隅部分は全て、
塩ビ鋼板で固定していきます。
使用する塩ビディスク鋼板です!
最終的にこのディスクにシートをくっつけます。
入り隅部分に使用する塩ビ鋼板です。
鋼板の表面には塩ビかく押されていまして、
こちらも塩ビシートを熱処理でくっつけていきます。
鋼板を固定するアンカービスです!
使用するアーキヤマデ様の塩ビシートです。(リベットルーフ)
本社は吹田市で弊社の近所です。
シートはる前に塩ビ鋼板ディスクを固定します!
下地処理も終わりましたので、塩ビシートを敷いていきます。
塩ビシートを敷いたあと、熱処理でくっつける前に、
溶着材で入り隅部分を溶着します。
塩ビ鋼板に溶着材を塗りシートをくっつけていきます。
このような作業工程で進めていきます。
完成だけを見れば簡単に見えますが、実は細かな作業が沢山あるのです。
次回は熱処理から完成までをご紹介させていただきます。
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