今回の建物の外壁の形状は正面が窯業系のサイディングで横面、裏面が金属系のサイディングです。

正面の窯業系のサイディングは胴縁が入っている様子がなく、

直貼りの模様で、壁の中の通気が心配で、

湿気や結露がカビや腐食の原因にならないかが心配ですが、

せめて雨水の浸入を防ぐためにもシールの打ち替えが必須となります！

外壁塗装工事はただ新しく塗料を塗るだけではないのですね！

塗装前に洗浄したり、シールを打ち変えたりと細かな作業が隠されています。

雨水の浸入は建物の強敵になりますので、少しでも可能背をsげるべき作業は欠かさぬように心がけています。

お客様は素人の方がほとんどですので、我々が緊張感を持った管理や、施工が大事なのです。

契約前には見えなかった箇所や、足場を架けてこそ見える箇所もたくさんあります。

更にベテランの職人さんの意見や、アドバイスも受け入れ、少しでもお客様に

喜んでいただけることを心がけています。


明日は塗装前の養生をし、鉄部の錆止め塗布していきます。