東大阪市雨漏り箇所の特定調査
本日は東大阪市の雨漏り調査の模様をご紹介させていただきます。
お問い合わせはインターネットから弊社にお問い合わせをいただいたのですが、
3階建ての1階部分に雨漏りをしているとのことでしたので少し変わったケースかとも思いながら調査させていただきました。
高基礎の3階建て住宅です。屋根まで10メートル近くありますので
弊社の梯子では届きませんが必ず雨漏り箇所を特定してみせます。
雨漏り箇所に案内していただきました。
クロスが完全に避けています。
こちらも雨染みの可能性が高いですね。
ご覧のとうりです。
屋根には登れませんので、写真と映像で調査させていただきましたが特に雨漏りに発展しそうなことはなさそうです。
下り棟の漆喰も多少は劣化していますが、雨漏り箇所との直接の原因はなさそうです。
屋根裏もなんとか撮影できましたが大きな問題はなさそうです。
こちらも問題なさそうです。
壁からの浸入の可能性が高い割には、外壁に大きなクラックもありませんでしたし、サッシまわりも大丈夫です。
そこで消去法的に考えたどりついたのが樋の詰まり!
正解でした。
2日前の雨水が樋の半分くらいまで溜まっていました。
完全に水たまりになっています。
まんじゅう瓦も濡れていますので大雨の際、
軒裏からからオーバーフローし壁に浸入し、1階部分に雨漏りしたのだと思います。
今回の雨漏り箇所への浸入は、樋からの溢れた雨水が
壁に回り雨漏りしたのだと考えられます。
屋根にのぼりくまなく調査したわけではありませんので、他の箇所からの浸入もあるかもしれませんが、
消去法で工事にかからせていただきたいと考えています。
お客様にもその旨をお伝えしご理解いただきました。
弊社の前に他の業者に見てもらったらしいのですが、3分くらい見て帰ったらしく、
お客様も不振がっていました。
今だ強引な業者がいるみたいですのでご注意ください。
今回の弊社の提案は雨樋清掃とさせていただきます。
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