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現場ブログ
大阪市西区。屋根の老朽化により雨漏り。土葺きの陶器瓦屋根。
大阪市西区。屋根の老朽化により雨漏り。土葺きの陶器瓦屋根。
公開日:2017年09月21日
大阪市西区のある会社から雨漏りの問合せがありました。
最近の雨と言えばかなり雨量が多く、一瞬でザッと降って止むということがあります。
今回もそこまで長い時間降っていなかったはずですが、雨漏りしているいう問合せでした。
土曜日ということもあり工事着工中の現場は2件ほど動いていて、現場調査も朝一に一件のみでした。
電話を頂いてから一時間程で現場に向かうことができました。
ご挨拶させて頂き、早速、雨漏りしている場所を確認し、お話しを聞くとどうも最近からの雨漏りではなく、
かなり前から雨漏りしているということを言われていました。
建物の老朽化が進み、一箇所だけではなく何箇所も雨染みが確認できました。
室内の雨漏り箇所を確認後、屋根の上を調査する旨を伝え許可を頂きました。
雨漏りの原因は様々ですが、屋根の上に上がればほとんど解決できます。
では屋根の上の状態の調査をご紹介します。
屋根は陶器瓦の左右切妻でした。
昔ではこのような屋根が一般的で屋根の下地の造り方も
昔ながらの工法が取られ昔では一般的な屋根の葺き方でした。
屋根の瓦が真っ直ぐに通っていないのが写真でわかります。
瓦の下地は土があり、その下には杉皮で防水紙が施されていました。実は昔では瓦で雨の浸入を防ぐというのが一般的で現在のようなしっかりとした厚みのある防水シートは使用されていませんでした。ということは瓦が割れたり、瓦と瓦の隙間が大きく開く、又は瓦のズレなどで雨漏りに繋がる可能性が高くなります。
雨水の浸入は平場の瓦ばかりではありません。
その他に写真のような棟と言われる場所です。
棟の下地では土が積まれ、のし瓦や冠瓦があります。
のし瓦は家々によって高さが異なります。
この建物は三段のし瓦に冠瓦です。
中の土を守るための漆喰です。
棟の下地である土を守るための漆喰が剥がれ、
飛び出てきています。この場所に雨が吹き込むと棟の中に
雨水が浸入してしてしまいます。
また棟の土に雨水が浸入すると棟が崩れる原因になります。
棟が崩れるとはのし瓦がズレたり飛び出てきたりし
更に雨水が浸入する恐れが出てきます。
一枚の瓦で見ると縦にも横にも必ず瓦のラインが揃っているのが
普通です。
写真ではかなり瓦がズレているのが分かります。
ここまでくると瓦を部分的に手直しすることが不可能になります。
全体的に瓦がズレと隙間が生じ、隙間から雨水が浸入します。
瓦を二枚ほど取り除き下地の土を確認すると
土が崩れています。
かなり土の量も少なくなっていました。
土は瓦の高さを調整するもので少なくなると瓦の高さが変わり
瓦と瓦の隙間がまた生じます。
今回は建物の将来的なことも考え葺き替え工事を
提案させて頂きました。
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保証
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