2025.01.27
淀川区で10月の台風被害に遭われたお住まいでの無料調査。台風被害で一番多かった屋根の被害が、「棟板金(屋根てっぺんの部材)の捲れ」です。瓦屋根では同じように棟瓦の捲れが多かったのですが、この棟板金の捲れはなぜ起こるのか、ご説明させて頂きたいと思います。 大阪市淀川区 屋根のてっぺ…
今回の工事は箕面市での棟板金の交換工事です。
棟板金とは、屋根の一番高いところ。屋根の面と面とが交わるあたりを棟と言いますが、
スレート屋根、板金屋根等の棟の部分に傘の様に被せる様に取り付ける板金の事です。
台風等の強風の影響で棟板金が浮いて隙間から雨水が侵入したり、棟が飛んでします事で
雨漏りが発生してしまう事があります。
浮いている部分にコーキング処置をして防水する方法もあるのですが、
なかなかその補修方法でじゃ雨漏りが収まりにくいのが現状です。
棟板金を補修してもイタチごっこで同じ状態が起きる事が多いので、
今回は新しい棟板金に取り替える事提案致しました。
まずは既存の棟板金を取り外し、その際、固定していた釘が浮いていたら、トンカチで打ち付け、
穴等の穴や隙間が見受けられたら、コーキング処理をしてしっかり防水します。
その上から、新たな棟板金を取り付けます。棟板金の継手にはコーキング防水処理をし、継手からの雨漏りも遮断します。
また、取り付けの際は、ステンレス製を使うと留め付け部分からの錆を防止させる事が出来ます。
釘やスクリュー釘を留め付けた後は、留め付け部分もコーキングで防水処理を行います。
雨漏りは建物をダメにしてしまうも事があります。
ですので、雨漏りが発生したら放置せずにすぐに取り換え工事を行いましょう。
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