吹田市中古住宅購入予定者からの屋根調査依頼がありました。
本日は吹田市の中古住宅の屋根調査にお邪魔しました。
お客様のお話によりますと、以前リフォーム業者さんが、施工途中で工事がストップし、
屋根材が吹かれていないので一度見てほしいとの依頼でした。
お話の中にも不自然な点がありますので、論より証拠!
屋根にのぼり点検することにしました。
屋根の様子ですが、連棟の真ん中のお宅ですが、
瓦がなくなっている様子ですね!
確かに屋根材がないように見えますが・・・
安全確認の上、梯子を屋根にかけ、
登らせていただきました。
のぞき込める位置に到達した時です!
屋根はきちんと葺けていました。
茶色系のガルバリウム鋼板にほこりがかぶっている状態だったようです。
寸法も図り点検していきます。
棟板金、下り板金、連棟の雨仕舞など、気になる箇所を全て見て回りましたが、
全く問題ありません!
結論から言いますと、屋根自体がお隣さんの瓦屋根に挟まれ、以前の屋根工事の際に、
瓦より薄いガルバリウム鋼板を使用したためお隣の屋根との段差ができてしまい、
屋根材がないように目に映ったのだと思います。
基本お客様は素人ですので仕方ない見解だったと思います。
調査結果を報告し、写真も見てもらい説明すれば、納得いただき喜んでいただきました。
街の屋根やさんでは、無料点検をお電話一本で行っています。
今回のように工事が必要ないケースでもありますが、
お客様が安心していただければ嬉しい限りです。
梯子を車に固定し次の現場に急行します。
7時~21時まで受付中!
0120-1123-41