茨木市 雨漏り修理!プロが原因特定し最適な修理をします!
※2020年11月30日 公開
こんにちは!街の屋根やさん大阪吹田店です。
大阪府茨木市で雨漏り修理業者をお探しですか?
今回は、弊社が茨木市で実際におこなった雨漏り修理を2件ご紹介します!
茨木市 雨漏り修理!プロが原因特定し最適な修理をします!~1件目~
地域 | 大阪府茨木市 |
トラブル | 雨漏り |
雨漏り箇所 | 天窓(トップライト) |
まずはお客様へのご挨拶からです。
雨漏りの状況やその他何かお困り事やご要望が無いか、担当者が丁寧にお伺いいたします。
くわしくお話をお伺いしたところ、
・天窓の雨漏りを止めたい
・天窓の採光は不必要と考えている(眩しい)⇒できれば天窓を無くしたい
ということでした。
天窓からの採光をアルミホイルで塞いでいるほど、眩しく天窓が不必要とのことです。
次に、雨漏り箇所を拝見します。
雨漏りしているのはトップライト(天窓)。
天窓は全部で3箇所ありますが、すべての箇所から雨漏りしているということです。
見たところ、天窓のガラスがひび割れています。
なぜ割れたのか原因はわからないとのこと。
天窓のある部屋は屋根裏部屋になっています。
そのため、天井はやや低いですが居室として使用されていました。
網ガラスにひび割れが見えます。
なぜか全箇所の天窓にひび割れが発生しています。
この天窓に生じたひび割れから雨漏りしているようです。
お客様は雨漏り修理として、「天窓の割れているガラスの交換」と考えておられたようです。
しかし、天窓のガラスの交換だけでは雨漏りは止まっても、眩しさは解消できませんね。
いっそのこと、天窓を無くしてしまうのは?
それは、かなり大掛かりな工事になります。
「屋根をめくる⇒開口部分を塞ぐ⇒屋根復旧」
という流れで、天窓を無くすだけなのにかなりの費用がかかります。
屋根を葺き替えるつもりであればそこまで難しい工事ではないのですが。
そこで、弊社がご提案した方法が「天窓のカバー工事」です。
最近では天窓が必要ないという方も多く、雨漏りや採光に悩まされてる方も増えています。
そこで、「天窓を塞ぐ」という工事の需要が高まりつつあります。
天窓カバー工事の一番の魅力は、費用が抑えられること。
工事も一箇所だけなら2時間もあれば完了できます。
屋根の勾配が緩やかであれば足場も必要ありません。
ほとんどの家が足場なしで作業しています。
また天窓の上からカバーするので、また天窓が必要になった時は取り外すこともできます。
現状をお伝えし、ご予算の面でもお客様と話し合いを重ね、今回は雨漏り修理として「天窓のカバー工事」をおまかせいただくことになりました。
茨木市 雨漏り修理step4「天窓のカバー工事 着工」
建物の外観です。
天窓は全部で3箇所。
すべての天窓のカバー工事をおこないます。
屋根足場は外壁と屋根塗装も施工するのでそのために設置しています。
屋根の勾配(傾き)が緩いので、屋根、外壁塗装をしなくても屋根足場は必要ないが一面架けは必要です。
現場で板金加工します。
実測して、屋根職人がその場で加工しています。
板金の加工が完了しました。
スタイロフォームを入れます。
断熱材です。
天窓を板金カバーする前に、スタイロフォームを入れます。
茨木市 雨漏り修理step7「ルーフィング(防水シート)張り」
スタイロフォームの上から片面粘着ルーフィング(防水シート)張ります。
「カスタムライト(日新工業)」を使用しています。
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茨木市 雨漏り修理step8「天窓カバー用板金を設置」
先ほど加工した、天窓カバー用の板金を被せます。
サイドをビス打ちしてしっかりと固定しています。
固定が完了しました。
天窓がスッポリとカバーされています。
同じように、天窓のカバー工事を3箇所仕上げていきます。
加工した板金を被せて、平板をカラーベストに差し込み固定すれば雨仕舞(あまじまい)も完璧です。
※雨仕舞(あまじまい)とは、雨水を内部に浸入させないための防水のための施工のことです。
その後、天窓をカバーしている板金にも塗装し、雨漏り修理工事は完了となります。
今回は屋根塗装も施すので、ついでに塗ってもらいました。
本来は塗装はしません。
屋根と同じ色味でうまく馴染みましたね!
茨木市 雨漏り修理!プロが原因特定し最適な修理をします!~2件目~
次に、弊社が茨木市でおこなった雨漏り修理事例の2件目のご紹介です。
地域 | 大阪府茨木市 |
トラブル | 瓦の飛散 |
雨漏り箇所 | 雨漏りは生じていないが屋根内部が露出して雨水浸入リスク高 |
強風により瓦屋根の瓦が飛散しています。
屋根内部の下地(葺き土)が露出しているため、このままでは雨漏りを引き起こすでしょう。
屋根のプロによる修理で雨漏りを未然に防ぐことができました!
雨漏りは生じてからでは、どうしても被害が建物内部へと拡がります。
「瓦が飛散した」「瓦割れている・ずれている」など、少しでも気にあることがありましたら「街の屋根やさん大阪吹田店」へお気軽にご相談ください!
強風により、屋根の高い位置に乗せる冠瓦(かんむりかわら)が飛ばされています。
また、瓦飛散したことにより、下地の土(葺き土)が露出していました。
この状態は、屋根内部へ雨水が容易に入り込む可能性が高いです。
つまり、雨漏りリスクの高い状態といえます。
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「なんばん漆喰(しっくい)」を使用し瓦の取り直しをします。
黒い建材が下地に施工したなんばん漆喰です。(上写真)
さらにシリコンで固定しています。
コーキング材を使用して瓦を固定します。
コーキング材は「適切な量」「適切な位置」に施工しなければなりません。
ただ、「隙間なく埋める」という施工をすると、逆に雨水を招き入れてしまうこともあるからです。
コーキングを打つ位置も、たった1㎝の違いでまったく異なる結果を生み出します。
瓦屋根の修繕には豊富な経験と高い技術力が欠かせないのです。
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強風被害を受けて屋根下地が剥き出しになり、雨漏りの可能性が高かった瓦屋根の修理が完了しました!
強風により中の葺き土が剥き出しになっていた下り棟が、立派な佇まいを取り戻しましたね。
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茨木市で雨漏り修理なら「街の屋根やさん大阪吹田店」
茨木市で雨漏り修理業者をお探しでしたら弊社へおまかせください。
「うちの雨漏りは修理にいくらくらいかかるんだろう?」
「見積もりまでだしてもらったら、予算に合わなくても断りにくい」
そんなご不安は必要ありません!
修理を依頼するかしないかは、あくまでお客様にご決断いただいております。
私たちは徹底的な原因調査と最適な修理プランのご提案、そして、修理・工事をおまかせいただいた際には心をこめてお客様から見えない部分も丁寧に施工いたします。
弊社は「修理・工事が完了したらおわり」とは考えておりません。
修理・施工後にお悩みが解消され、お客様に喜んでいただくことが私たちにとってのゴールです。
「点検」「相談」「お見積り」まではすべて無料です。
もちろん、「雨漏りの原因だけでも知りたい」という方もお気軽にご相談くださいね!
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