」
様から庇屋根から脱落した瓦を見せていただきました。瓦の表面に釉薬というガラス質のコーティング材を塗った瓦です。表面をガラス質で覆うことで瓦自体に水が浸透することを防ぎ、ツヤっとした表面になります。築年数が経っても美しい状態を保てるので塗装などのメンテナンスが不要とされています。
はしごをかけて屋根の様子を点検するための準備をしている所です。
はしごをかけました。は先方を出来る限り優しく置き、軒の瓦に添えるようにします。樋にガンッと当ててしまうと、折れたり曲がったりするかもしれないので気を付けないといけません。
瓦が脱落した箇所のようです。見てみましょう!
庇の熨斗(のし)瓦は、葺き土という粘土質の土で固定してありました。、この葺き土が経年劣化して接着力が落ちたことで瓦との縁が切れて脱落したのだと考えられます。
熨斗瓦を確認したところ、全体的に本来の位置からズレてきてました。葺き土に雨水が浸透し、瓦を固定する力を低下させたのでしょう。
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