屋根
葺き替え』
、外壁は塗装を考えていらっしゃるとのことです。
お問い合わせのきっかけは、同市で受けた
耐震診断で、『
瓦屋根は重いため軽量化を図った方がいい』
と言われた事だそうです。
無釉薬瓦です。
釉薬瓦と言います。
築年数が経つとまたその表面の燻し
銀の色合いに味が出てきますね
(^-^)
ただ、瓦屋根は1㎡あたり60㎏ほどあり、お家には
負担がかかってしまうと言われています。
、屋根全面の土を除くことが出来、屋根の
重量を2/3程度にすることも出来るようになりました。
屋根面が合わさる部分なのでそこを守るため、そこには瓦を被せるのですが、ひと昔前に作られた瓦屋根の場合は特に、
意匠性のために瓦が高く
積まれていることが多いです。
瓦の段数が高ければ高いほど、その家の格式が高いと言われていたからです。
歪みや出てきてしまいますね。
横からみた写真です。
ズレは出て
きているものの、築50年のわりに全体の歪みはそれほどひどくありません。
棟を支えている
白い部分を
漆喰といいますが、築50年経過している家とは思えない程綺麗な状態でした。
漆喰に
が劣化して黒や灰色に変色していたり、
苔が生えていたりします。
削れてくるのですが、そうした漆喰の剥離による隙間も
少なく、とてもよく頑張ってくれている状態といえます!
)の現状です。
瓦が白く
変色している箇所が目立ちますね
。
燻瓦表面の炭素膜は、経年とともに剥がれ落ちてくるため、段々と変色していき表面の保護機能は低下します。
耐久性はじゅうぶん
高いため、変色しているからといって防水性に問題が出てくるというわけではありません(^-^)
を調査すると同時に、外壁の状態も細かく見ていきます!
苔やカビが繁殖してきます。
塗膜の劣化を早めてしまうため、定期的に掃除して落しておくのがベストです(*^^*)
近くの
外壁にクラックがありました。
車などが通過する際の振動が地面を伝わり、建物に
も振動を与えこのようにひび割れが出てしまうことがあります。
の影響を受けてクラックが生じることもあります。
や
外壁の耐用年数は、だいたい10年~20年が目安とされています。
定期的な点検とメンテナンスを行うことをオススメします(^^)/
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