吹田市 ずれた棟瓦の修理費用は？施工事例とビフォーアフター【5選】
2025.02.02
こんにちは！街の屋根やさん大阪吹田店です(*^^*)今回は、瓦屋根の頂上付近に積まれている「棟瓦(むねがわら)」の修理事例をいくつかまとめてご紹介します。瓦屋根の高い位置に積まれている棟瓦は、強風の影響を受けやすく、瓦屋根の中でももっとも注意すべき部位です！ 目次 【表示】 【非…
大阪市北区 屋根修繕でお住まいのトラブルを解決します！
ブルーシートを張ったきっかけは、台風による屋根の捲(めく)れ。
大工さんにブルーシートで応急処置してもらったようです。
しかし、ブルーシートは月日が経過し、ボロボロになっています。
このブルーシートが強風で舞い上がり、近隣様から苦情がきてしまったということでした。
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こちら屋根には元々、屋根材として波板板金が設置されていました。
しかし、施主様がおっしゃっていたように、屋根は風で飛んで無くなっています。
現在見えている木材は屋根の下地です。
しかし、この下地の木材も飛散により部分的に無くなっています。
このまま放置していれば、ブルーシートだけではなく、残った波板板金の飛散の可能性もあり危険です。
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ビリビリに引き裂かれたブルーシートです。
すべて撤去し廃棄いたします。
ブルーシートを剥がすと残っている屋根が見えてきました。
屋根として設置されている波板板金は茶色く変色し、かなりさび付いています。
見たところ、釘もなくなっている箇所がありました。
釘が抜けて不安定になっている傷んだ屋根材をすべて撤去します。
まずは、波板に留められている残った釘を抜く作業です。
波板に打ち付けられた釘を外すと、波板板金一枚を撤去できます。
この作業を繰り返し、安全に屋根の撤去を進めます。
傷んだ屋根材を外すと、屋根の下地が見えてきました。
この状態からすると、屋根下地もかなり傷んでいることが予想されます。
屋根片面の解体・撤去が完了しました。
下地として設置されている木材の一部が外れています。
こちらも飛散の可能性があり危険ですので、撤去させていただきました。
飛散の可能性のあったブルーシートと傷んだ屋根材・下地材をすべて撤去させていただきました。
これでとりあえずは安心です。
近々、解体されるというこちらの倉庫。
安全な状態が続くうちの解体が望まれます。
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