茨木市より外壁クラックからの雨漏り
本日は茨木市より外壁雨漏り調査の模様をご紹介させて頂きます。
雨漏りの原因はすぐにわかりました。
昨年の北部地震の爪痕が思わぬ場所に隠れていたのです。
雨漏り箇所に案内して頂きました。 巾木の上の壁紙がふやけていました。
建物は3階建てですし以前に屋上は塩ビ防水をさせて頂いていますので外壁からの雨水の浸入が疑わしいですね!
雨染みの真裏の外壁を目視したところ
ALCのジョイント横に3ミリほどのクラック(ひび割れ)
を発見できました。
昨年の地震の影響だと思います。
鉄骨の外階段下にも大きなひび割れが・・・
かなりの被害です。
ところどころに剥落やひび割れが発見できました。
全体図ですが建物内や共用廊下からは死角になる箇所で発見が難しかったようです。
丁度コーナー部分が両面ひび割れています。
雨水が浸入するには十分の被害です!
ゲリラ豪雨が無ければ気付かなかったかもしれませんが、ある意味不幸中の幸いかもしれませんね!
工事の提案としましては
部分足場を組ませて頂き
クラック箇所はサンダーでVカットを施しコーキング処理をし、剥落箇所はALCモルタルで補修し部分外壁塗装となります。
上記の工事内容で雨漏りは止まると思いますが、そろそろ建物全体のサッシ廻り、外壁の目地のコーキングの打ち直し、外壁塗装をする時期に来ている旨はお伝えさせて頂きました。
7時~21時まで受付中!
0120-1123-41