築20年2階建ての洋風住宅です。
を使用されていました。
屋根にはしごをかけ、外壁の上部から下にかけて点検していきます。
軒下と外壁の入隅のコーキングの劣化具合を見ます。
次に、サイディングのジョイント箇所に施工されているコーキングシールを点検します。
えるのはボンドブレーカーといって、外壁施工時に
サイディングどうし
を2点止めする際
に
、外壁の下地にコーキングが密着しないように施す下地処理材です。
硬化し
ている状態です。
サイディングが反りあがりかけています。
!
外壁のジョイントの幅や長さを正確に実測し、お客様に外壁のメンテナンスについてご提案をさせていただきます。
工事の提案としましては、
①外壁のジョイントシールの打ち替え
②サイディング部分補修(浮きや反りのある部分)
③外壁塗装
となります。
サイディングのジョイントシールの裏には防水紙が施工されていました。
そのため、多少切れていてもすぐに雨漏りという事はないかと思いますが、放置すれば雨水が内部に浸透し、雨漏りや内部の腐食に繋がり、建物としての価値を下げてしまいます。
また、外壁塗装をする際は必ずジョイントのシールの打ち替えをオススメしています。
ジョイントシールの打ち替えには、
●塗装をする前の先打ち
●塗装をした後の後打ち
の2パターンがありますが、塗装をする前にジョイントシールを先打ちする方が圧倒的にキレイに仕上がり、スッキリとしたお住まいの外観になるのでご好評いただいております(*^^*)
家主様に外壁の写真をお見せしながら工事の内容をご説明し、お見積りをお持ちする運びとなりました!
本日の外壁無料点検は以上となります(*^^*)
関連ページ
「屋根塗装、外壁塗装で屋根と外壁の防水性を回復させる!」はこちら
いつでも無料で駆け付け、お住まいに関するご相談や現地調査、メンテナンス方法のご紹介からお見積りまで完全無料で承ります(*^^*)
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん大阪吹田店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2024 街の屋根やさん All Rights Reserved.