経年劣化による木質系の破風板。破風板って??吹田市南吹田
吹田市で山田西で破風板の剥がれです。
破風板の剥がれはよく見ます。
破風板の役割
①台風などの強風、大雨、又は火災の炎を防ぎます。
②垂木とともに重たい屋根を支えてくれています。
破風板の場所
①切妻屋根の山形になっている部分に取り付けている板のところ
②屋根まわりの外装、装飾部材として使用されています。
③建物の軒先に使用する場合は鼻隠しといいます。
破風板の種類
①金属系、窯業系、木質系
昔の家の破風板、鼻隠し板はほぼ木質系です。
耐久性
①20年~30年くらいかなと思います。しかしメンテナンスは必要です。
メンテナンス
①塗装 5年~10年で考えてください。(耐候年数は塗料の種類によって異なります)
②最近ではガルバリウム鋼板で、板金巻き工事が多くなってきています。
(破風板や鼻隠し板の上から板金で巻いていきます。)
破風板や鼻隠し板などの劣化は見落としやすい所ではありますが、家が古くなったてきて
一度も点検されたことがない方は、ある程度、目視でも確認できるところは見てください。
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