左官工事とは?珪藻土塗り、しっくい塗りとは?
左官工事とは
左官工事とは、壁面などにモルタルや漆喰のどの材料を用いて、コテやローラーで仕上げ
るもので、建物の耐久性・防火性を高めることや、表面の意匠・装飾が主な目的です。
コテ塗りが主体のため、コテ塗り仕上げ、湿式工法仕上げとも呼ばれています。
木造住宅での仕上げの種類には漆喰塗り、プラスター塗り、モルタル塗り、京壁塗り
仕上塗材仕上げなどがあります。
材料を水練りし、それを床、壁、天井等に必要な暑さに塗って硬化、凝固させて仕上げます。
左官は目地なしの一体的な仕上げが可能で、複雑な模様やレリーフ、曲面をつくり出せることも
特徴です。
近年、とくに健康や安全、エコロジーといった視点から自然素材が注目され、内壁に珪藻土塗りや
漆喰塗りといった左官仕上げが復活しています。
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